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カメラ | 音が聞こえてきそうな写真が好き

冒頭

皆さんは、何だか物凄く好きだなああと思う写真に出会ったことはありますか?

私は、Xを徘徊していると、そういう素敵な写真によく遭遇します。

そして、そういう素敵な写真って、何かしらの魅力を持ち合わせています。

今回は、写真初心者の大学4年生が、私なりの写真の魅力をちょぴっとだけ語りたいと思います。

Xは、素敵な写真に出会う場

この写真は、たまたまXで流れてきてそのまま速攻いいねを押した、そんな投稿に載っていた写真です。

この写真、何がいいって、色あせているけれども、どこか物語性を含んだ色味があって、ノスタルジックなんですよね。とても好きです。

そして、その場にいるような感覚になって、旅行もしてないのに旅行をして来たかのような満足感に浸れる。
そういう惹き込み要素のある写真は、素敵だなああと思います。

写真は、日本の夏を尊いものにしてくれる

毎日、暑いなあああと思いながら夏を過ごしていると、夏の嫌な面ばかりが見えてきます。

でも、写真を通して見る夏は、そんな鬱陶しい夏ではありません。
涼しくて、忘れたくなくて、感情が飛び交うような、素敵な夏が見えてきます。

毎年毎年、どんどん暑くてジメジメした生きにくい夏になっているからこそ、写真を通して見る夏の存在は、とても尊いものなのだと思います。

きっと、気づいていない、忘れかけていた、そんな瞬間の夏が、写真には詰まっているはずです。

これは、Xで見つけた、夏の良さが詰まっている!と感じた写真です。

今にも、ミーンミーンという音が聞こえてきそうな、夏のそよ風に吹かれてしばし暑さを忘れていた気がするような、そんな写真です。
こういう、情景の浮かぶ写真は、尊い時間をくれるなああと思います。

写真は、無い過去を回想させてくれる

日本の高校生って、なぜかローファーを履いているイメージがとてもあります。
かくいう私も、ローファーを履いていました。

そんなローファーに着目したこの写真は、見ていると、何故だか懐かしい気持ちにしてくれます。

歩いたこともないはずの海辺なのに、なぜかそんな思い出があったような気がしちゃう。
楽しかったなあああと素直に思えてしまう。

そういう、無い過去を思い出させてくれる写真は、不思議な力を持っているなああと思います。

写真は、私に素敵アンテナをくれる

この写真も、Xでたまたま流れてきて速攻いいねを押した、そんな投稿に載っていた写真です。

こういう写真を見て、あっ好きと思った後に、その辺を散歩してみます。
そうすると、今までは特に気にもならなかった景色が、あっこの瞬間好き!と思えるようになってきます。
そして、あとはカメラさえ持ち歩けば、自分の好きな瞬間を集めた写真が沢山集まります。

こうやって、他人の撮った自分の好きな写真を知ることで、自分にとっての素敵な瞬間を知り、日常でも素敵な瞬間を認知するアンテナがはられるようになるのかなと思っています。

そういう、自分に好きを教えてくれる写真は、かっこいいなああと思います。

最後に

こうやってだらだらと、自分にとっての写真に関する考えを書き連ねましたが、皆さんは写真に対してどんな考えを持っていますか?

こうやって、自分にとっての写真ってなんだろう?と見つめ直してみるのも良い経験だなと思ったので、皆さんもぜひやってみてください。

世の中に流れている、こんな写真が正義だみたいなそんな論争ではなくて、私にとっての写真はこうだなああくらいの角度で、柔らかく考えてみてください。

こんな私も、一応Instagramで気まぐれに写真を投稿しているので、もし気になった方がいれば、覗いてみてください。

ただの大学4年生が、たまーに写真を載せています。

またいつか、写真に関して思うことがあったら書きたいなああと思います。

オワリ

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