野付半島にて 10月@北海道
10月に北海道の東端にある野付半島(北海道別海町)を散策してみました。8月に行った時とは少し様子が変わっていて、特にエゾシカの行動やツノの成長ぐあいが違いました。また、北海道の冬を告げるオオハクチョウがシベリアから渡ってきていました。
2020/10/16午後
根室を出発!→野付半島の根元付近 オオハクチョウ いた!
昨日(10/15)の新聞記事でも「冬の到来を告げるオオハクチョウ」が話題になっていた
次に出あったエゾシカはオスとメス
8月下旬に来たときは、オスはオスだけの群れで行動していたが
この日10/16は、群れはすでにいなかった
8月よりもツノがシャープでカッコよくなってる ( ゚Д゚)
さらに半島先端方向へ移動
こんなにきれいな風景は野付半島ならではだ!
ネイチャーセンターを過ぎ突き当りの駐車場に1頭のオス鹿
夢中になっていっぱい撮った!(^^)!
※注意:10-12月は繁殖期のため気性が荒い場合がありますので安易に近ずくのは危険ですので気をつけてください。
このオスはどうやら独身のようだ!去っていく姿が何か寂しげに見えた
午後の短い時間だったが白鳥と夕日とシカを満喫した('◇')ゞ
まめ知識:
【 繁殖期 】エゾシカは夏までは男女別の群れで行動するけど、繁殖期(お歳ごろ)10月から12月になると、1頭のオスが複数のメスをしたがえたハーレムをかたちづくる。このオスは争いに負けたのだろうか?
【ツノ】エゾシカのツノは春(4~5月)に生え変わる。最初は太くて輪郭があまりかっこよくないけど、10月ごろにはシャープで立派なツノになるよ。
参考リンク
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?