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私にとって宝石のような時間とは

小川糸さんの「とわの庭」という本を読んだ。生まれつき目が見えない十和子の人生が描かれている。十和子にとって、盲導犬ジョイとの散歩、庭仕事、図書館通い、読書をする時間は宝石のようなものだったと書いてあった。この宝石のような時間を過ごせた時、何にも変え難い満たされた気持ちになる。その喜びがわかるからこそ、十和子も感じられたのかぁ〜と嬉しい気持ちになった。

では、私にとって宝石のような時間とはどんな時なのか、何をしている時なのか考えてみた。

・休日の朝からカフェでコーヒーを片手に本を読める時
・読書をしながら物語の世界に入り込める時
・心が動く話を聞けた時
・これまで行ったことのない場所に行って、その地の風や空気を満喫できた時
・御朱印をもらって、その時にうっとりしている時
・彩を考えながら料理をお皿に盛り付けしている時

などが浮かんだ。

もっと考えると他にも出てきそう。このテーマで友達と会話してみたいな。

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