見出し画像

授かった名前を大切にする。

2023.5.23に書いたものを再投稿しています☺︎

✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

この地球に生まれ落ちるとき。
ホロスコープという名の出生証明書とともに
地球での名前を授かる。

授かるという言葉が適切かはわからないけど。

この名の元に生まれようと決めて、地球に来たと思うんだ。



自分も子どもの名前を考えたけど
ピンっとくるものって確かにある。
これは子どもの想いと共鳴したからかもしれない。

2人とも名前の通りに育ってるし、名前の通りのホロスコープを持ってる𖡼


わたしは姓名判断とか1ミリも学んでません。
全て個人の感想です( ¨̮ )←


わたしの名前は『仁美』
父方のおじいちゃんがつけてくれました。


仁という漢字には
《人を愛するココロ》《思いやり》《慈悲》などの意味があるし

美という漢字には
美しさだけじゃなく美味しいとか賛美とか色々な意味がある。

そして太陽星座が魚座のわたし。
魚座が意味するのもまた慈悲深さだったりする。

わたしがこの地球に生まれ落ちた理由は
《慈悲深く他人のために命を全うすること》なのだと思った。



先日、わたしの名前をつけてくれた大好きなおじいちゃんが
93年という地球での命を全うして空へ還りました。

《死》は終わりじゃないと思えるようになったからか、
寂しいという感情よりもお疲れ様でしたという氣持ちと
在我尊という感謝の氣持ちの方が強くて。

でも、なんだか心細さもあって。

なんでかなと思っていろいろ思い返したんだけど、

おじいちゃんだけは
どんな時でも絶対わたしのことを否定しなかった。

父方の家族は本当に絆が深い。
だから行事となれば集合するから従姉妹も兄妹のような関係性で、
同世代が多いこともあって出来が悪かったわたしは
成績から体型から何からかにまで比べられては
否定されてきたんだけど…

そんなわたしのことを
おじいちゃんだけは悪く言わなかったことを思い出した。
いつも大きな懐に守られていたんだよね。

だからなんか鉄壁が崩れた感じだなーって思ったら泣けてきて、
周りから見たら『いま!?』っていうタイミングで泣いた🥲


そして、今の自分に置き換えてみたんだ。

今のわたしは、
子どもの『出来ない』に目を光らせて頭ごなしに怒ってる。

自分が周りの大人たちからされて嫌だったことをやっていた。

子どもに対して本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになった。
どれだけ傷つけてしまったのだろうって。


だから、決めたの。

授かった名前の通りに

他人のために命を全うすることと同じくらい
家族のためにも命を全うしようと。


おじいちゃんの葬儀で家族が集合した日々は
過去の自分と向き合うことができた日々だった。

深い深いところで眠っていたキズが疼いて苦しかったけど
そのキズも自分の大切な部分。

向き合うことで癒すことができたキズ。
《頑張ったね》って抱きしめてあげたい。


当たり前のようにいつも傍にある名前。

昭和感が満載だなあって思って嫌厭したこともあるけど
おじいちゃんがわたしのために考えてくれた名前を大切に。

そう思って、
プロフィールの名前もカタカナ表記から漢字に変えました𖧷

改めまして、よろしくお願いします♡

仁美

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?