見出し画像

巨大な組織・役所

こんにちは、弱者の見方です。

今回は庶民の味方であるべきお役所についてお話していきたいと思います。

お役所には毎月税金を払って、そのお金を使って街づくりをしてくれていると思いますし、何か困ったときにも助けてくれるような公的機関だと思っています。

何もかも助けてもらおうとはさすがに思いませんが、頑張って仕事をしていても当然ながら一人の力ではどうしようもない場面の時には助成金などの制度を使って助けてもらうことはあると思います。

今回はその件についてのお話ですが、下のような動画がアップされていました。

水管橋が突然崩壊して、1週間ほど水が使えなくなったというところがあったんですよ。

このニュースに関して私は知りませんでした。

1週間も水が使えないとなるとその町のご家庭や事業者はとても大変な思いをされたに違いありません。

ですが、役所の方は条例で「災害などで崩壊しても責任は負わない」と書かれていることをたてにして、その補償はしないと言っていました。

お役所の人って本当にすごいなと思うのですが、こういう事態になってもお金を出さないと平然と言うわけです。

これ、なんのためにお役所って存在するのかなと本気で考えました。

お役所さんの立場からしたら、水管橋の復旧にお金がかかるのも分かりますし、一回一回断水によって困った思いをした市民の方々に補償するお金を出すのは渋ると思います。

ただ、お役所って市民の生活を第一に考えるべきところなんですよ。

条例に定まっているからの一言で済まそうとしているのは、少し横暴なんじゃないかなって思います。

考えて考えての末、どうしてもお金を作り出すことができないからごめんなさいと謝れば済む話なんじゃないかなって。

できる限り保証したほうが良いと思いますが、もちろんお役所にも限界はあると思います。

ただ、公務員の立場を利用して、横柄な態度をとるところがどうなんだろうと思うわけです。

役所って身近な感じがするところであるべきで、動画のような話し方をしていると市民と壁が生じたりしていくと思うんですよね。

強い立場になればなるほど人の痛みが分かるところになってもらいたいなと願うばかりです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?