自己肯定感というよりも

自信なんてなくていい
というか
自信ある方が危ない、こわい、おそろしい
と思う

そう思う前は
自信はないとだめなものだと
ずっと思ってきた

本だって
周りの人間だって
世の中だって
自信をつけろと
決まりきったことを言う

けど
自信なんかなくていい

自信ということよりも
自分が存在していること
それだけで素晴らしいことを自覚する

自信は
あってもなくても
どちらでもいい

ただ自分が今ここにいて
ただこうして存在しているだけで
素晴らしいこと
尊いこと
何にも代え難いこと
それを知って感じる

それができれば充分
それ以上のことはない

自己肯定感って言葉も
言葉だけがひとり歩きなようだ

きちんと理解しないと
自信をつけろって意味に
感じてしまう

けどそうではなく

やはり
存在するだけで
素晴らしい人間だと
自覚することが大切

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