見出し画像

【日本の秘境100選】奥日光で見た三大名瀑

こんにちは。
ぱいんです。

日本の秘境めぐりの記念すべき第1回目は「奥日光」に行ってきました。

そこで、奥日光へ行ってみた感想やスケジュール感をお伝えできればと思います。




奥日光とは

奥日光は栃木県日光市に位置しています。

Googleマップで見るとこんな感じ。

標高1200m以上の高原で、気温はかなり低いとのことです。


そして、奥日光といえば滝。
奥日光三大名瀑として、人気を誇っています。

奥日光三大名瀑
・華厳(けごん)の滝
・竜頭の滝
・湯滝


旅の概要

目的:奥日光三大名瀑
日程:日帰り
交通手段:通常の電車&バス


目的は、奥日光三大名瀑をめぐること。
自然(特に水系)が好きなので、かなり楽しみです。

交通手段については、通常の電車とバスで行くことにします。
(片道4時間かかりますが…)

往復で8時間で、日帰りとなると観光できる時間はかなり限られてきそう。

(本当は有料特急に乗りたかったのですが、予約とかなんだか難しそうだったので諦めました)


一日の流れ

スケジュールはこんな感じ。

11時ごろ 中禅寺温泉駅 着

華厳の滝・竜頭の滝・湯滝をめぐる
(時間があれば)戦場ヶ原を見る

17時半ごろ 中禅寺温泉駅 発

今までのひとり旅では、計画を綿密に立てることが多かったですが、今回は日帰りだということもあり大まかなポイントしか作りませんでした。


中禅寺温泉駅

4時間かけて、やっと中禅寺温泉駅に到着。

ちなみにここまでのアクセスとしては、
①新宿~東武日光駅(電車/埼京線・宇都宮線・東武日光線)
②東武日光駅~中禅寺温泉駅(バス)
で来ました。


バスから降りると、目の前に広がるのは青い空と山

雲ひとつない空と山という最高の風景

これからの旅への期待が高まります。


華厳の滝

おそらく三大名瀑の中でも最も有名なのが、この華厳の滝。

奥日光の三大名瀑だけでなく、日本の三大名瀑にも選ばれるほど。

魅力は滝壺から一気に97m落下する姿です。


華厳の滝ではエレベーター(大人570円)を使うと、滝を正面から見ることができます。

正面から見る華厳の滝

これぞ滝。
美しさと力強さを兼ね備えた感じです。


ちなみに、エレベーターで下りずに見る華厳の滝はこちら。

上から見た華厳の滝

これはこれで魅力がありますが、やはり正面から見た方が迫力があります。


竜頭の滝

竜頭の滝

滝壺付近で水の流れが二分されている様子が、竜の頭に似ているとされて名づけられたのが竜頭の滝。

言われてみれば確かに、といった感じです。


もちろんこの景色も素晴らしいですが、それ以上に川の上流の景色がよかったです。

竜頭の滝から少し上流へ上ったところ

これ、よくないですか?

水の流れが上から下まで続いていく感じが、とても素敵です。

先ほどの竜頭の滝が見られる場所からは、少し階段を上る必要がありますが、見る価値は十分にあります。


湯滝

距離的な問題から、正直最初は湯滝を観に行くつもりはありませんでした。

ですが、観に行って大正解でした。
なぜなら、迫力が桁違いだから。

湯滝

この迫力。
一瞬なにかの錯覚かと疑ったほどです。

いや、本当に行ってよかった。


こちらは湯滝を上から見た写真。

上から見た湯滝

写真の撮り方が下手すぎて魅力があまり伝わりませんが、上から見た景色もまた絶景です。

ここで一つ注意ポイント。

湯滝を上から見るためには、かなり階段を上る必要があります。
(階段を上らなくても上に行けるルートはありそうだけど)

階段の段数はおよそ360段。
(自分で数えただけなので間違えているかも)

まだ22歳で足腰には自信のある私でしたが、かなり疲れました。


戦場ヶ原

三大名瀑を見終えて、なお少し時間に余裕がありそうだったので、戦場ヶ原にも寄ることにしました。

戦場ヶ原

一面に広がる湿原と、奥には山々が広がっています。

なんだか心が落ち着きますね。


その他の感想

・一口に滝といっても、それぞれで姿形や魅力は全く違う
(個人的には湯滝がお気に入り)

・違う季節の時に再び訪れたい
(秋とか紅葉がきれいそう)

・やっぱり片道4時間はしんどかった
(往復8時間と考えると相当長い気がする)


おわりに

ということで、日本の秘境100選制覇企画、第1回目。
奥日光編は無事終了!

一日に何個も滝を見るなんてことは今までなかったので、とても楽しく面白い経験になりました。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?