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【HSP】グループワークが苦手な理由を考えてみる

こんにちは。
ぱいんです。

今日は「なぜ自分はグループワークが苦手なのか」について考えてみることにします。

(というのも、今日の仕事でグループワークの機会があり、ズタボロだったのです。。noteで記事を書くことで、今日の悲惨な事態を何とか昇華させたい…!笑)



グループワークの種類

ひとくちにグループワークと言っても、内容や環境によってやりやすさは大きく異なります。

色々な分類方法があると思いますが、

・ワークの進め方(意見共有 or 共同制作)
・環境(対面 or オンライン)

という二軸の分類で今回は考えていきます。


ワークの進め方

先ほどワークの進め方には「意見共有」「共同制作」があると言いました。
(自分で勝手につけたもので、おそらく実際にこのような分類があるわけではないのであしからず…!)


意見共有

意見共有とは、グループワークの前に個人ワークで自分の意見や考えをまとめ、それをグループ内で共有するといった形態です。

【メリット】
・事前に考える時間があるため、頭を整理できる
他人と一緒に共同作業するわけではない(一人で完結する)

【デメリット】
・個人ワークの時間でまとまらなかったらパニック
・みんなからの視線が集まる


意見共有のメリットは何と言っても、自分一人で完結することでしょう。

グループで何かを作成・完成させるというゴールではないため、比較的気軽に取り組むことができます。



共同制作

共同制作とは、何かのゴール(テーマに沿った発表など)に向けて、グループみんなで意見を出し合い、進めていく形態です。

【メリット】
・きっちり発表のような形ではないため緊張しにくい
・いいグループにあたるとやりやすい

【デメリット】
意見を言うタイミングを逃しがち
理解が追い付く前に次の話に進むことも


共同制作は、グループメンバーと一緒に取り組むため、コミュニケーションが大切になります。


やりやすいワークの進め方はどっち?

好みもありますが、HSPさんは「意見共有型」の方がやりやすいのではないかと思います。

なぜなら、自分の中で整理する時間があることで心に多少の余裕が生まれるからです。

HSPの人は、情報を理解する際にひとりで考える方を好む傾向があるため、個人ワークの時間が設けられる「意見共有型」の方がやりやすいと感じるのではないでしょうか。

また「共同制作型」では、自分の意見を言おうとしても、入るタイミングを逃してしまい、あまり話せない。そして自己嫌悪に陥り、さらにワークどころではなくなる。といった負のループに陥る可能性もあります。
(↑ 今日の私。。)



環境

対面 or オンライン

環境としては、対面とオンラインの二つで考えました。

こちらに関しては、メリット・デメリットが表裏一体で、書くことも少なかったので、まとめてご紹介します!

【対面】
メリット:話しやすい
デメリット:緊張感のある空気が伝わりやすい

【オンライン】
メリット:緊張しにくい
デメリット:言葉を発するタイミングが難しい

それぞれのメリット・デメリットはこんな感じ。


やりやすい環境はどっち?

こちらもやはり好みだとは思いますが、個人的には対面の方がやりやすい印象です。

なぜなら、対面ならば周りの空気感を察知して話し始めることができますが、オンラインだと話し出すタイミングがかなり難しいからです。

「話すタイミングが被らないように」と考えていると、あっという間に話が進んでしまい、自分の意見を言えずに終わる可能性もあるでしょう。
(↑ こちらも今日の私)


まとめ

HSPさんにとって、まだやりやすいグループワークは、

・意見共有型のグループワーク
・対面の環境

なのではないか、という結論に至りました。
(HSPさん全体というよりは、私にだいぶ寄っていますが。。)


ちなみに、今日の悲惨なグループワークは「共同制作型グループワーク」かつ「オンライン」だったので納得です。。

グループワークが苦手な方、一緒にがんばって乗り切りましょう。。




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