【#5くだらない悩み】ハードルを下げて生きている
こんにちは、ITパスポートの勉強をし始めたものの、
近場の会場でのテスト日程がなかなか空いておらず、
6週間先の予約をしてしまったがためにモチベーションを完全に失ったまま1か月が過ぎ、
ついに来週に迫ったので勉強をしなくてはいけないけど、
なぜか受験予定のないTOIECの勉強をしてしまっている
莢子です。
誰かがnoteで書いている通り、ITパスポートは受験日の2週間前くらいから勉強するでちょうどよいみたいですね。
この状況、大学受験をしていた時に似ています。
1月くらいにふとモチベーションが切れて、「これまで約1年勉強してきたし、もうこれ以上なんかやることある?」というメンタルになり急に遊び始めてしまいました。
周りに推薦入試ですでに進路が決まって暇になった友人がいたというのもあります。
これって確か心理学ではセルフ・ハンディキャッピングと名前がついていた
んじゃなかったっけ。
試験勉強前に部屋の掃除をしてしまう。
ダメだった時のために逃げ場を作ってしまう。
思えば私の人生は常にセルフ・ハンディキャッピングと
ハードルを異様に下げるの両刀使いで生きてきました。
第一志望の学校も「別に行けなくてもいいし」とハードルを下げたうえで
推薦入試で遊んでいる友達に混じって自分も遊んでみたり
TOEICの試験を初めて受けた時も「英語は苦手だし半分点数が取れれば御の字」をハードルを下げまくって中途半端な点数を取ったり
今だってITパスポートの勉強をせずにTOEICの勉強をしているし!
挙句の果てにnote書いてるし!
十数年にわたって何をやっているんだ、私は!!
そんな自分の愚かさを思い知った土曜の昼下がり。
思うに、私は「負けず嫌い×怠惰」なのです。
仕事も学業もスポーツも、基本的にすべてハードルを下げて生きてきました。
マトリックスにするとピンクのところ。
負けず嫌いだけど怠け者だから、負けを認めたくない。
→負けないためにハードルを下げたり言い訳の材料を作ろう
自己分析すると、多分こういうことなんですね。
ちなみに負けず嫌いの対義語がわからなかったのですが、調べたら無欲だそうです。
無欲で努力家の人ってなんだろう?仙人?
話がそれましたが、これからは少しだけこのマインドを変えたいと思っています。
ハードルを下げるのって結局失敗や負けが怖いからですよね。
でも失敗も負けも、悪いことばかりじゃないと思うんです。
「失敗したということは挑戦をしたということ、その勇気がすごい」
「この失敗があったから、これに気付くことができた」
「また学ぶことができた。同じ失敗はしなくて済む」
みたいに捉えることができたらなと思います。
なかなか難しいんですけどね。
ということで、TOEICもせっかく寄り道で勉強したので
今年中に受験してみようかなと思います!
莢子
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