テントサウナを活用したイベントのボトルネックがこれだった
まちだテントサウナキャラバンというテントサウナを活用したまちづくりを仕掛けている彌(ひさし)です。
町田でアートを楽しめるようにしたい!農地を活用した多世代交流を!
という話が進行している横でテントサウナでととのいましょう!町田の地元農家の野菜をつかったサウナ飯を食べて町田の生産者を知ろう!などと我がテントサウナチームは盛り上がっておりました。
事業でもなく、義務感もない為、自由度が高く、実現させて「こんな町田になったらいいですね」という話しは尽きません。
では実際、テントサウナを活用したイベントをやるとしたら、どんなハードルがあるのだろう?!
と、町田で先にテントサウナを使ったイベントを行なっていたYADOKARI さんが行っていたアウトドアのイベントに顔を出しました。
まちだテントサウナキャラバンのプロジェクトを起案した段階から「おもしろい!」「いいね!」という意見と同時に「消防は大丈夫なの?」「保健所に許可はとれるのか?」とご意見いただいていました。
プロジェクトメンバーも一緒に視察!ひとまずテントサウナに入ってみる。
薪でストーブは炊いていましたが、ダウンきたままでもいける温度?!
これではととのわない。
せっかくのテントサウナでこの温度設定は訳があると、まちだをつなげる30人の先輩に話をうかがってみた。
イベントの最中、嫌な顔せず、丁寧に質問に答えていただきました。
ととのう 目的のテントサウナイベントではなく、今回はアウトドアイベントの文脈であり、あくまで展示だということでした。
ととのいを求めるイベントのボトルネックとなっている事があるとうかがいました。
それは、不特定多数が汗をかくとなると、保健所に営業許可が必要である。
ということでした。
テントサウナを楽しむ為のガイドラインとして、
このようなしっかりとしたWEBページがありました。
公衆を入浴させるには、公衆浴場法に基づく許可が必要と書いてありました。
なるほど。テントサウナを気軽に色々なところへ持ち運び、皆さんに気軽に来てもらうというのは難しそうです。
以上のような一連の話を聞き、諦めるのか?
あきらめるのではなく、次の一手を考えようとプロジェクトメンバーとの対話を重ねております。
つづく
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