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誰かに話したくなる 英国新聞の話

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私、くらっさんが思わず誰かに話したくなった英国の新聞記事をご案内! ✔️なんとほぼ英語力不問!気軽にのぞいてくださいね ✔️それでも”誰かに話したくなる”英単語ベスト3を解説 ✔️記…
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#英語がすき

天才数学者アラン・テューリングは世界を2度変える

第二次世界大戦時にドイツ軍の暗号を解読し連合軍を勝利に導いた数学者Alan Turing。彼が遺した2冊の研究ノートが発見され、その内容に対する期待が高まっています。遺された天才の知見は世界を再び変えるのか? 🔹🔸英国の日刊紙から思わず誰かに話したくなった記事を紹介します ✔️なんとほぼ英語力不問!気軽にのぞいてくださいね ✔️それでも”誰かに話したくなる”英単語ベスト3を解説 ✔️記事の理解に必要な固有名詞、引用句、トリビアもだいたいカバー!🔹🔸 ◎”Decoding

伝説のマーケターとタッパーウェアの終焉と

今や誰もが知っているタッパーウェア。 しかし、発売当初の1942年の世界ではキッチン製品に新規素材のプラスチックを使用する事自体が信じがたい発想でした。そんなタッパーウェアを世界の台所に普及させたのは実は1人の女性マーケターでした。伝説のマーケター、そしてその後継者達が直面した苦境のお話です。 🔹🔸英国の日刊紙から思わず誰かに話したくなった記事を紹介します ✔️なんとほぼ英語力不問!気軽にのぞいてくださいね ✔️それでも”誰かに話したくなる”英単語ベスト3を解説 ✔️記事の

焼き立てでおしゃれなパンの何が悪い?英国ベーカリーチェーン論争

毎朝地元のパン屋で焼き立てのパンを買う習慣のあるドイツやフランスに比べると英国のパンは味気ないという印象は否定できません。しかし、そんな英国のパン事情も新興のベーカリーチェーンの攻勢により変わり始めています。 🔹🔸英国の日刊紙から思わず誰かに話したくなった記事を紹介します ✔️なんとほぼ英語力不問!気軽にのぞいてくださいね ✔️それでも”誰かに話したくなる”英単語ベスト3を解説 ✔️記事の理解に必要な固有名詞、引用句、トリビアもだいたいカバー!🔹🔸 ◎”Bun Fight

”らしくない”ドイツ人と停滞する経済

ドイツ人の勤勉さ、激務を厭わない気質は戦後復興、経済発展を支えるものでした。ところがパンデミック以来仕事と生活のバランスを見直す風潮が強まる中で、欧州最大にして最強の工業国ドイツの様子が少しおかしいようです。 🔹🔸英国の日刊紙から思わず誰かに話したくなった記事を紹介します ✔️なんとほぼ英語力不問!気軽にのぞいてくださいね ✔️それでも”誰かに話したくなる”英単語ベスト3を解説 ✔️記事の理解に必要な固有名詞、引用句、トリビアもだいたいカバー!🔹🔸 ◎”Clocking

神の見えざる手に日焼けどめクリームを! VAT軽減って本当に意味あるの?

政権交代後初の予算を控えた英国ですが、自由民主党が政府に突きつけた驚きの政策提案はなんと、、、日焼けクリームへのVAT撤廃という奇策でした。ここで一体何故日焼けクリームなのか、そもそも意味あるのという疑問と一緒にお届けします。 🔹🔸英国の日刊紙から思わず誰かに話したくなった記事を紹介します ✔️なんとほぼ英語力不問! ✔️それでも”誰かに話したくなる”英単語ベスト3を解説 ✔️記事の理解に必要な固有名詞、引用句、トリビアもだいたいカバー!🔹🔸 ◎”Taxing Probl

英国ビーチリゾートの定番アクティビティは乗馬ならぬ乗ロバ!?

お盆休みは終盤ですが、子供達の夏休みは続きます。日本の海水浴場でする事といえば砂遊びやスイカ割などですが、イギリスには子供達が砂浜でロバに乗るDonkey rideという定番があるそうです。ところが、そんな牧歌的な夏の光景にも動物保護を訴える活動家達の黒い影が、、、欧米文化の名脇役ロバのお話をお届けします。 🔹🔸英国の日刊紙から思わず誰かに話したくなった記事を紹介します ✔️なんと英語力不問! ✔️それでも”誰かに話したくなる”英単語ベスト3を解説🔹🔸 ◎”Ride on

夏の読書はオーソドックスな教会スタイルで決まり!?現役ローマ教皇が選ぶこの夏マストな名作10選

夏休みは普段とれない読書時間を確保する絶好の機会です。少し俗世のあれこれに距離を置いて名作を読み耽る時間をとるのも良いですね。良い本はないかと迷っておられるあなたに、世界で最も俗世から距離のあるあの人がおすすめの本を公開しています。なんと第266代教皇フランシスコさんの登場です。正真正銘、正統派の読書案内をお届けします。 🔹🔸英国の日刊紙から思わず誰かに話したくなった記事を紹介します ✔️なんと英語力不問! ✔️それでも”誰かに話したくなる”英単語ベスト3を解説🔹🔸 ◎”

勇敢な救命活動賞は誰の手に?普通じゃないピンチを乗り越えた普通の人たち

The Times紙は10月までの期間で読者投票を行い"Times/Royal Humane Society’s award"なる賞の受賞者を決定する予定です。勇敢な行動によりピンチを乗り越えた一般人を讃える賞の候補者とその驚くべきストーリーが公開されています。軍人や警察官ではない普通の人々が直面し、乗り越えた普通じゃないピンチ。候補者は10名ですが、特に驚くべき3名のお話をお届けします。 🔹🔸英国の日刊紙から思わず誰かに話したくなった記事を紹介します ✔️なんと英語力不問

悩める大英博物館 ギリシャ文明の遺産はギリシャに飾るべきでしょう!?

大英博物館の所蔵品にエルギンマーブル(Elgin marbles)と呼ばれる大理石の彫刻があります。アテネのパルテノン神殿を飾っていた彫刻群ですが、当時の外交官エルギン伯爵トマスブルースが保護を建前に英国に持ち帰ったものです。1970年代から返還を求めるギリシア政府ですが、英国が素直に従うわけもなく長らく硬直状態が続いていました。至高の文化遺産をめぐる議論の新たな展開とは? 🔹🔸英国の日刊紙から思わず誰かに話したくなった記事を紹介します ✔️なんと英語力不問! ✔️それでも

ケパブについて英国人が言える事

ドネルケパブはトルコ発祥の肉料理です。ドネルは回転すると言う意味で、ケパブは焼く事。細切れにした肉を串を中心に重ね、くるくる回転させながら火を入れ焼けた所から削ぎ落として食べる料理です。欧州各地に普及した料理ですが、英国とドイツとではだいぶ位置付けが異なります。所変われば何とやら、ケパブをめぐる少し穏やかじゃないお話です。 🔹🔸英国の日刊紙から思わず誰かに話したくなった記事を紹介します ✔️なんと英語力不問! ✔️それでも”誰かに話したくなる”英単語ベスト3を解説 ✔️有料

20世紀は何の匂い?失われつつある”嗅覚の遺産”を未来に残せ!

歴史を記録する手段といえば私たちは専らテキストや映像を思い浮かべるでしょう。しかし、技術の進歩はその常識を変えつつあります。ロンドン大学の研究者達が着目した記憶に直結する記録の方法とは? 🔹🔸英国の日刊紙から思わず誰かに話したくなった記事を紹介します ✔️なんと英語力不問! ✔️それでも”誰かに話したくなる”英単語ベスト3を解説 ✔️有料エリアにはテーマ深掘りやタイトルの解題、ガチ勢向の全文訳等🔹🔸 ◎”Scent from the Past”(過去から漂う香り)過去を記

空振りする対ロ経済制裁 余裕のプーチン大統領の秘密は”幽霊船団”?!

現在ウクライナ侵攻への制裁措置としてロシアの石油輸出が制限されています。ドイツをはじめ欧州各国もロシア産石油への依存を断ち切る決断をし、実行に移していますが、当のロシアは何故か慌てる様子がありません。骨抜きになった経済制裁の背景には”幽霊船団”と呼ばれるグレーゾーンすれすれの輸出ルートの存在がありました。 🔹🔸英国の日刊紙から思わず誰かに話したくなった記事を紹介します ✔️なんと英語力不問! ✔️それでも”誰かに話したくなる”英単語ベスト3を解説 ✔️有料エリアにはテーマ深

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2024年版欧州チップ事情:フランスじゃチップ要らないって誰が言った?

フランスの飲食店には請求書にはサービス料込、チップ不要という古き良き伝統がありましたが、アメリカ人観光客の増加とウェイター達の少なからぬ打算によって事情が変わってきているようです。お隣の英国から見たフランスのチップ事情、2024年版です。 🔹🔸英国の日刊紙から思わず誰かに話したくなった記事を紹介します ✔️もちろん日本語で!英語力不問ですよ ✔️おもしろ英単語ベスト3の解説付。いつの間にか単語力! ✔️概要とおもしろ英単語1つ目までは無料お試しです ✔️有料エリアにはテーマ

VARに物申す!フットボールにドラマと公平さを取り戻すには

サッカーで誤審防止のため導入された映像判定専門の副審、VAR(Video Assitant Referee)。観客がシラけてしまう、逆に誤審の原因とと避難轟々です。審判に信頼を、ゲームにドラマを取り戻す方法とは? 🔹🔸英国の日刊紙から思わず誰かに話したくなった記事を紹介します ✔️もちろん日本語で!英語力不問です ✔️おもしろ英単語ベスト3の解説付。いつの間にか語彙力アップも! ✔️本文とおもしろ英単語1つ目までは無料です ✔️有料エリアにはテーマ深掘りやタイトルの