ChatGPTに聞いてみた。【銘柄評価】
私はChatGPTに課金しています。月額料金を払う価値があると感じています。
小学生のころから、バラエティ番組よりも企業や政治経済に関するビジネス系番組をよく見ていました。理由は単純で、そちらの方が面白いからです。バラエティ番組はパターンが決まりすぎていて、飽きてしまいました。
そのため、昔から企業経営や株式投資に興味を持っていました。まだ大学生なので、大きな資金を運用することはできませんが、様々な銘柄をひたすら研究し続けています。
最近、「GPTに企業の評価を聞いたらどんな回答が得られるのだろう」と思い立ちました。その結果をまとめて、合計20銘柄分を今回のnoteに記載します。
今回使用した銘柄検索サイト
記事作成日2024/6/7
銘柄一覧
NVDA エヌビディア
NEE ネクステラ・エナジー
GOOGL アルファベットA
VRAX ヴァイラックス・バイオラボ・グループ
PLTNU Plutonian Acquisition Corp.
ASNS アクテリス・ネットワークス
1377 サカタのタネ
1893 五洋建設
5830 いよぎんHD
1301 極洋
135A ヴレインS
1966 高田工業所
3382 セブン＆アイ
1332 ニッスイ
6920 レーザーテック
9432 日本電信電話
7735 スクリン
186A アストロHD
4507 塩野義製薬
3663 セシルス
質問文
「この銘柄を総合的に評価すると、投資価値はありますか？」
１・NVDA エヌビディア
GPT「エヌビディア（NVIDIA Corporation: NVDA）の評価
エヌビディアは、GPU（グラフィックス処理ユニット）市場のリーダーであり、特にゲーミングやデータセンター、AI（人工知能）関連の分野での存在感が非常に高い企業です。以下に、エヌビディアの最新の財務データと評価をまとめます。
株価情報
株価: $1,209.98（前日比 -1.18%）
PER（株価収益率）: 101倍
PBR（株価純資産倍率）: 70.4倍
利回り: 0.01%
財務指標
時価総額: 約2兆9,612億8,650万ドル
自己資本比率: 65.4%
有利子負債倍率: 0.23
業績推移
通期:
2020年度売上高: $10,918M
2021年度売上高: $16,675M
2022年度売上高: $26,914M
2023年度売上高: $26,974M
2024年度売上高: $60,922M（予想）
四半期ごとの業績推移:
2023年4月: 売上高 $7,192M、営業利益 $2,140M、最終利益 $2,043M
2023年7月: 売上高 $13,507M、営業利益 $6,800M、最終利益 $6,188M
2023年10月: 売上高 $18,120M、営業利益 $10,417M、最終利益 $9,243M
2024年1月: 売上高 $22,103M、営業利益 $13,614M、最終利益 $12,285M
2024年4月: 売上高 $26,044M、営業利益 $16,909M、最終利益 $14,881M（予想）
キャッシュフロー
2023年度営業CF: $5,641M
2024年度営業CF: $28,090M
2023年度フリーCF: $13,016M
2024年度フリーCF: $17,524M
評価と展望
エヌビディアは、AIやデータセンター関連市場での成長が著しく、特にGPUの需要が急増しています。最近の業績からも明らかなように、売上高や利益が急成長しており、今後もこのトレンドが続くことが期待されます。ただし、PERが非常に高いことから、市場ではかなりの成長期待が織り込まれていることを示しています。これにより、株価は非常に高評価されているため、短期的には調整のリスクも考慮する必要があります。
また、エヌビディアは競争が激しい市場に位置しており、特にインテルやAMD、さらに新興のAI専用チップメーカーとの競争が今後の成長に影響を与える可能性があります。それにもかかわらず、強力な技術力と市場シェアを有するエヌビディアは、長期的な成長ポテンシャルを保持しています。
このように、エヌビディアは非常に魅力的な成長企業であり、その財務指標や市場動向を見ても、投資価値は高いと言えるでしょう。しかし、株価が高評価されているため、慎重な投資判断が求められます。」
２・NEE ネクステラ・エナジー
GPT「ネクステラ・エナジー（NEE）評価
概要
ネクステラ・エナジー（NextEra Energy, Inc.）は、アメリカを代表する再生可能エネルギー企業であり、風力や太陽光発電に大きく注力しています。主に電力の生成と供給を行っており、持続可能なエネルギーソリューションを提供することを目指しています。
財務状況
株価
現在の株価: $76.70（前日比-0.35）
時価総額: 1,574億7,992万ドル
収益性
PER（株価収益率）: 21.3倍
PBR（株価純資産倍率）: 2.72倍
配当利回り: 2.44%
業績推移
通期
2019年から2023年まで、売上高は着実に増加し、2023年には大幅な増収を記録しています。
2023年の売上高は28,114百万ドルで、前年同期比+34.2%の増加。
営業利益、経常利益、最終利益も大幅に増加しています。
四半期
2023年第1四半期から第3四半期までは安定した売上高と利益を維持していますが、第4四半期には若干の減少が見られます。
キャッシュフロー
営業キャッシュフローは一貫してプラスですが、投資キャッシュフローが大きくマイナスであるため、フリーキャッシュフローもマイナスです。
財務キャッシュフローもプラスで、積極的な資金調達と投資活動が見られます。
財務健全性
自己資本比率は約30%前後で推移し、健全な水準を維持しています。
有利子負債倍率も約1.2倍程度で、適度なレバレッジをかけた運営を行っています。
評価
ネクステラ・エナジーは、再生可能エネルギー分野において強固な地位を築いており、今後の成長が期待されます。売上高や利益の増加傾向、適度な配当利回りなど、長期的な投資先として魅力的です。ただし、フリーキャッシュフローがマイナスである点や、積極的な投資活動に伴うリスクも考慮する必要があります。
投資判断
長期投資：成長性と持続可能なエネルギー市場での強みを考慮すると、長期的にはポジティブな見通しです。
リスク：短期的には市場変動や投資リスクを考慮する必要があります。
３・GOOGL アルファベットA
GPT「アルファベットA（GOOGL）株式評価
企業概要
アルファベットAはGoogleの親会社であり、検索エンジン、広告、クラウドコンピューティング、YouTubeなど、幅広いインターネット関連サービスを提供しています。多様な事業ポートフォリオを持つことで、複数の収益源を確保しています。
業績
最新の決算情報によると、2023年12月期の売上高は307,394百万ドル、営業利益は84,293百万ドル、最終利益は73,795百万ドルでした。前期比で売上高が8.7%、営業利益が12.6%、最終利益が23.0%増加しています。
市場ポジション
アルファベットは検索エンジン市場で圧倒的なシェアを持ち、競合他社にはAmazon、Microsoft、Apple、Meta Platformsがあります。それぞれ異なる分野で競争していますが、広告市場では特に強力なポジションを保持しています。
財務健全性
自己資本比率は70.4%で、財務的には非常に健全です。有利子負債倍率も0.05と低く、借入依存度が低いことがわかります。また、キャッシュフローも安定しており、2023年12月期の営業キャッシュフローは101,746百万ドル、フリーキャッシュフローは74,683百万ドルでした。
成長性
アルファベットは引き続き成長を続けており、新規事業の展開や既存事業の拡大に積極的です。特にクラウドコンピューティングとYouTubeの成長が期待されます。今後も安定した収益と成長が見込まれます。
リスク
主なリスク要因としては、規制の強化や競争激化が挙げられます。特に、データプライバシーに関する規制や反トラスト法の動向は注意が必要です。また、広告収入の減少や新興企業の台頭もリスクとなり得ます。
総合評価
アルファベットAは、強固な市場ポジションと健全な財務状況を持つ優良企業です。成長性も高く、リスク要因はあるものの、長期的には安定した投資先として評価できます。」
４・VRAX ヴァイラックス・バイオラボ・グループ
GPT「VRAX (ヴァイラックス・バイオラボ・グループ) 評価
概要
ヴァイラックス・バイオラボ・グループは、ウイルス性疾患の予防・検出・診断およびリスク管理に特化したメドテック製品や個人用防護具（PPE）製品を提供する企業です。特に診断用検査キットを提供しており、これにより疾病の早期発見や医療費の削減を目指しています。
現在の株価
最新の株価: $1.97
前日比: +$0.90 (+84.11%)
株価動向
直近の株価は大きく上昇し、前日比で84.11%の急騰を見せています。しかし、その後の取引では一時的に11.17%下落しており、ボラティリティが高い状態です。
52週高値: $5.45 (2023/06/14)
52週安値: $0.60 (2024/05/01)
財務指標
時価総額: $272万ドル
PER: ー倍
PBR: ー倍
利回り: ー%
移動平均線のカイリ率
目先 5日線: +58.54%
短期 25日線: +126.40%
中期 75日線: +142.40%
長期 200日線: +17.82%
企業評価
ヴァイラックス・バイオラボ・グループは、特にバイオテクノロジーおよびメドテック製品に特化しているため、市場の変動に敏感な分野です。直近の株価上昇は目を見張るものがありますが、これは短期的な投機的動きである可能性が高く、安定した成長を期待するにはリスクが伴います。
投資家へのアドバイス
リスク管理: バイオテクノロジー関連の企業は、特に新興企業において高いボラティリティが特徴です。投資を検討する際は、リスク管理を徹底することが重要です。
市場動向の注視: メドテックおよびバイオテクノロジー分野は規制の影響を受けやすいため、最新の市場動向や規制の変化を常に注視することが求められます。
長期的視点: 短期的な株価の上昇に一喜一憂せず、長期的な成長ポテンシャルを見極めることが必要です。」
５・PLTNU Plutonian Acquisition Corp.
GPT「Plutonian Acquisition Corp. (PLTNU) の評価
基本情報:
株価: $2.66 (2024年6月6日)
前日比: -4.19 (-61.17%)
時価総額: ー
発行済株式数: ー
PER: ー
PBR: ー
利回り: ー
最近の株価動向:
2024年6月6日: 株価は大幅に下落し、前日の終値$6.85から$2.66へと61.17%の急落を記録しました。
2024年6月3日: 株価は$8.60で取引を終え、ここからも大幅に下落しています。
2024年5月31日: 株価は$12.06まで上昇しましたが、その後大幅に下落し続けています。
出来高:
2024年6月6日: 出来高は5,475株であり、比較的低い取引量となっています。
全体的な評価: Plutonian Acquisition Corp. (PLTNU) の株価は非常に不安定で、最近の急激な下落は特に目立ちます。前日比で-61.17%の急落は、企業に対する市場の信頼が大きく揺らいでいることを示しています。このような大幅な値動きは、短期的なトレーディングや投機的な動きが影響している可能性があります。
現在の株価は非常に低く、PERやPBRも算出できないため、企業の基本的な財務状況や評価を行うのが難しい状況です。また、出来高も低いため、市場での関心が薄い可能性があります。
注意点:
株価の急激な変動に伴うリスクが高い。
財務指標が不明なため、企業の健全性や成長性を判断するのが難しい。
低い出来高から、市場での流動性が不足している可能性がある。
投資家にとっては、Plutonian Acquisition Corp. は非常にリスクの高い銘柄といえます。特に、株価の急激な変動に注意し、慎重な判断が必要です。中長期的な投資を考える場合は、他の安定した銘柄との比較やポートフォリオのバランスを考慮することが重要です。」
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