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不登校生諸君 自分に号令!

↑今回は動画埋め込みにチャレンジしてみました。
内容は本文そのままですが、よろしければお楽しみください。
それでは本文です↓



不登校改革マインド 価値の逆転

改革とは価値の逆転です。
「不登校!?うらやましい!いいなー!」
そんな声が聞こえたら改革の兆しです。
不登校改革のためのマインドについて考えてみましょう。

1. 真面目に生きすぎない

「前ならへ!右向け右!回れ右!」
皆が一斉に同じ方向を同じタイミングで見ています。

真面目とは、真正面しか見ないことです。

前しか見ない人は景色も楽しめない。
右見て左見て、ふらふらするから旅は面白いのです。
真面目に生きすぎないように気をつけましょう。
でないと、皆が良いと信じている価値観に縛られます。

「後ろならへ(俺)!」
「右向け左(俺)!」
「回れ左(俺)!」

自ら号令をかけましょう。

2. 内部ルールに違和感もつ改革者

学校に通える人たちは、通いながらでは不登校について考えられません。
登校が当たり前だからです。

はみ出し者は、はみ出したが故に元の組織につねに敏感です。

何を変えるべきがわかっています。
改革のヒントをたくさん持っています。
自分がこうあってほしいと思う環境をつくるチャンスです。
時代は常にその様に改革されてきました。
「自分は改革者だ」という気概をもちましょう。

3. 「あなたは特別です。」強迫観念からの解放

不登校の敵は「なんでもできる特別な人間じゃなきゃいけない」という強迫観念です。

プライドと自己の存在意義。
ひきこもりながらも「俺は特別だ」と言いたがる。
けれど実際何かをしようとすると、うまくいかなくて自己嫌悪。

学校や社会で教えられたことは一度忘れましょう。
特別とは能力が秀でたことをいうのではなく存在そのものをいいます。

人より上手いか下手かより、自分が好きか嫌いかで活動しましょう。

4. 不登校改革を起こす

「先生、〇〇君にだけ、ずるい!」
特別支援を異常に羨ましがる子。

実はその子も特別支援を必要としている子なんです。

あなたが不登校でおもいっきり楽しい活動をする。
内部者が外部者を見て、
「あれ? 外部者楽しそう!ずるい!」
立ち止まることで変化が生まれます。

楽しくてもつまらなくても不登校は不登校。
だったら不登校を楽しい改革へと変えましょう。

不登校にも様々な側面があります。
確かに、実際には引きこもりになるケースも存在します。
一方でフリースクールや民間企業で充実感を持って笑顔で過ごす子たちもいます。

不登校でも生き生きと活動ができる。社会とつながれる。
そんな改革を私は応援しています。

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