[Ep.23] 呑んだ帰りは空飛ぶタクシー？

日本一周まであと"9日"



おばあちゃん家から帰って早速
今日もバイトにいくんですが
優雅だった余韻に浸ってます
ドローンの動画もまだ見せてない映像
沢山あるので小出しにしていきます

その延長線と言ってはなんですが、
今日は"空飛ぶ車"ついて語ろうかなと思います
最近ニュースでちょくちょく出てきてはいるので
存在自体は知ってる方がいるかなとは思いますが
でもまだまだ知らない方も多いので
改めて丁寧に説明しつつ、なぜ私は"空飛ぶ車"に
魅了されているのかも共有できたらと思います

まずそもそも"空飛ぶ車"と聞いて
想像するものはなんでしょうか？
映画でよく未来都市のシーンに出てからあれ？
それともハリーポッターでロンが運転してた
水色の車？
そして「空を飛ぶ車」ってなんやねん！！

空飛ぶ車の明確な定義はありませんが
正式名称としては

===================================
「電動垂直離着陸型無操縦者航空機」

また一般的には
「電動垂直離着陸機 eVTOL（イーブイトール）」
(electric vertical takeoff and landing）aircraft
===================================

と呼ばれています。簡単に言うと、
【電動】で
【垂直に離着陸】する
【無操縦者航空機】です

もう少し詳しくみてみると【電動】は
ヘリコプターは"燃料"でプロペラを回しますが、eVToLは"電池"でプロペラを回します。

次に【垂直に離着陸】することに関しては、
滑走路がいらない点が飛行機と違い利点です
そう考えるとヘリコプターと一緒じゃん
とも思われるのですが、ヘリコプターは正確には
斜めに離着陸しているので、そこが違う点です
そのため空港やヘリポートがなくても
利用が可能になります

そして【無操縦者航空機】についてですが
現時点ではパイロットがいますが
将来的には自動運転を視野に
開発が進められています。未来ですねー
パイロットが搭乗しなければその分人件費が
抑えられ、利用料金も安くなると言うことです
あれ、ここまで聞いて



『えっ！？車じゃないやん！！！』



ってツッコミくると思いましたよ
そう、いわゆるドローンに
人が乗れるようになったものと同じです。
もちろん車のように当たり前に使うように
なっていく事を願って"クルマ"と
名付けられていますが、新しい移動する手段
考えて方が良さそうですね、

万博協会より

言わば『空の交通革命！！』



でも空飛ぶクルマ(eVTOL)が当たり前に
使われている未来はすごいですね。
空飛ぶクルマの活用が期待されているのは

観光、離島の移動、災害救助、交通手段と
多岐にわたります
もしかしたらあなたが呑んで酔って家に帰る時
タクシーより空飛ぶクルマ使った方が
お得に便利に帰れるかもね？？？

さて、そんな未来まだまだ先だと思ってます？
いやいや全然そんなことないですよ！！


次回→『未来を具体的にする』