2023 アロマセラピストが買って良かった香り・アロマ・ハーブ
今年も残すところあと2日!2023年もたくさんの香りを嗅ぎ、たくさんのアロマグッズを見てきました。
今回は、アロマセラピストが買って良かった香り・アロマグッズ2023をご紹介します。
アロマ雑貨・ハーブ関連
アロミックエアー
業務用としても使用できる水なしアロマディフューザー。
店舗やサロンなどでもこれ1台で香りが十分拡散します。
タイマーも付いているので安心です。
本体に付属している香りを入れてもいいですが、50mlまたは100ml分のエッセンシャルオイルを入れても大丈夫で。
拡散範囲は大体40畳ぐらいまでの空間に香りが漂います。
オリジナルエッセンシャルオイルを製造をする前に調香したサンプルをテストするのにとても役に立ちました。来年からは羽田空港の実証実験の施設で活用します。
グラーストウキョウ(GRASSE TOKYO) 香の具 9色セット
今年のアロマワークショップで大人気だった香の具。
顔料の中にエッセンシャルオイルがそのまま入っているので、キャップを開けた瞬間にいい香りが漂う絵の具です。
香の具を使ってアロマストーン製作やクリスマスオーナメントの製作をするワークショップはとても大人気で、いろいろな方から「これはどこで売ってるんですか?」と聞かれることが多かったです。
アート系のワークショップは今後もこの香の具を使ったものを開催していきます。
ハーバル堂 ハーブティー スタイルティー
地元のハーブティーショップのハーバル堂さん。
ハーブプラクティショナーの資格を所持し、オリジナルブレンドティーの販売もされています。
アロマ教室でお出しするハーブティーはどれも似たようなものばかりだったのですが、こちらのスタイルティーは、ルイボス、ハニーブッシュ、ローズヒップ、ジンジャー、サラシア、シナモンと、王道のハーブや人気のハーブをブレンドした美容茶になっています。
生徒の方も「美味しい!」と評判でした。
アメ横 大津屋 ラベンダーパウダー
アメ横にあるスパイスとハーブの卸問屋、大津屋さん。アロマインセンスを作ろうと思い、「まずはラベンダー香から作ろう」と思い、お手軽価格のラベンダー粉を探していたところ、発見しました。
最初はあまり期待をしていなかったのですが、袋を開けたらラベンダーの芳しい香りがしました。これを着色してラベンダーインセンスを作りたいと思います。
エッセンシャルオイル・フレグランスオイル
吉野ひのき
和精油の中でも人気の香りといえばひのき。産地によって同じひのきでも香りが異なります。
私が今年一番好きだったひのきが、吉野ひのきです。
吉野ひのきは紀伊地方のひのきの芯材からオイルを抽出します。
日本のひのきらしい香りで、使った後はさっぱり感があります。
お気に入りのブレンドは、吉野ひのき+ベルガモット+ラベンダーです。
ベチパー
土の中の香りがするベチパーですが、他のエッセンシャルオイルとの相性が良く、どの香りをブレンドしてもとてもよく馴染みます。
中でも、ベチパー+グレープフルーツ、ベチパー+ひのき+オレンジなど、柑橘系の香りとの相性は抜群です。
オークモス
海の香りをイメージしたブレンドにしたい時に使ったのが、オークモス。
オークモス単体だと「苔」のような香りがしますが、レモン、ラベンダー、ベルガモット、ペパーミントと混ぜるとほんのりマリン系になります。
海の岩についている苔の香りの中に潮風を感じる香りを出したい場合はオークモスも入れてみると海の香りに近くなります。
ナチュラルサイコス 寺院ブレンドエッセンシャルオイル
バラエティ豊富なオリジナルアロマプロダクト製品を作っているナチュラルサイコスさん。その中で寺院ブレンドは一番のお気に入りでした。
寺院ブレンドは、高級な香木の「伽羅(きゃら)」と柑橘系のブレンドオイルです。強めの柑橘系の後に伽羅の高貴な香りがかすかに漂い、寺院にいる気分というよりも寺院に向かっている道の中で嗅いだことがあるような香りになっています。
来年もいい香り・面白いアロマ雑貨を探しながら自身のオリジナルプロダクト製品も作っていきたいと思います!
アロマ関連のグッズというのは数知れず、いろんな製品の中にアロマやハーブが入っていますが、年々増えてきているような気がします。
コロナ禍でおうち時間のストレス解消ツールとしてアロマセラピーが注目されましたが、コロナ禍以後の方が香りに関する製品が多くなってきています。
みなさんもお気に入りのアロマ・ハーブ製品をぜひ見つけてみてくださいね!
もしよろしければサポートをお願いいたします。サポートをいただいた分は地域振興やアロマ製品の開発に活用させていただきます。何卒よろしくお願いいたします。