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引越しのおかげで頭を使うようになった

引越して数日が経った。少しずつダンボールも減ってきて、一つの部屋は、もうダンボールなし。
えらいぞ私!

引越してよかったこと

・大きな家具を処分できた

この際、自分たちより背の高いものは手放すことにした。
あとあと私たちだけでなく、子どもたちも困るだろうからだ。
実はこれが引っ越しの大きな目的だった。

・要不要を吟味するようになった

収める場所がなくなることで必要なもの、そうでないものを考えることができた。
本当に必要なものを選択するしかなくて、どれくらい使ったか、そしてこれからどれくらい使うか、他で代用できないか、など吟味することができた。
なので今残っているものは必要なものだし選りすぐり。のはず。

・工夫するようになった

大きな食器戸棚がなくなったので、さすがに添え付けの戸棚だけでは入り切らず、どこかで小さな食器棚を見に行こうと話していた。
ところが他の部屋を片付けるうちにスチール棚を大型ゴミとして出さなきゃいけないねえと話していて、ふと、これ、食器棚として使えないかなという話になった。
とりあえず置いてみるとなんともちょうどいい。
カウンターと同じ奥行きで感動するくらいだった。
じゃあ使おうということになって、倒れないよう縛りつけたり、引っかからないようアクリル板を敷いたり。
S字フックをつければ、ふきんもかけられるねえ…など自分仕様になるよう、いろんなアイデアが出てきた。

電話機とルーターの設置工事の時も、棚を準備していないため、とりあえずの置き場として小さな木製の脚立に置いてもらった。
するとなんともすっぽりいい感じに設置された。
これでいいやん。
棚を買わなくていいや。

ミニマリストは無理にしても、これからもいろいろ工夫して、もっと過ごしやすい部屋にしよう。

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