足首骨折(外果骨折)治療の記録㉑(4月6日 骨折38日目 術後23日目)

今日も歩きました。足は相変わらずパンパンに腫れています。
歩幅も少しづつですが、大きくなってきて夕方辺りはびっこを付かずとも小さい歩幅なら歩けるようになってきました。

ですが、足はパンパンのままです。少しづつでも腫れが収まってくれればいいのですが、全くひかず、相変わらず足の甲が膨れます。1ヶ月前のように心臓が脈打つような腫れによる痛みは無いのですが、歩きづらいです。

不安定な歩き方が、災いしたのか膝や腰(右側)も気になるようになってきました。
マッサージを受けてこようと思いたち…リハビリの事や、ケアのかとも聞きたいと思いたち…
まぁ、色々思いたち、普段体のメンテナンスをしている行きつけの整骨院があるので、行ってきました。

「…腫れてるなぁ…痛くないの?」

と聞かれたので、そんなに痛くないと答えました。そもそも、折れたその日から何かしらの“痛み”はあるのでこの状態はどこまでの痛みなのかと言うのも鈍感になっています。
痛み止めも飲んでいますし…

足首の可動域なんかも見てもらい、ついでに歩行運動で無理がかかっている所をマッサージしてもらいました。
色々な施術を受けながら…主にどうすれば少しでも治りが早くなるのか、足の状態を軽くするため何をすればいいのかを色々聞いてきました。

先ずは、足を休ませる時はきっちり休ませること。

歩行は、何かしら予定があると(書類を取りに行ったりなど)歩かさるのでそれが歩行運動にはなっているのかなと。歩けてる事自体は良い事だけど、腫れっぱなしは良くないんだそうで。
何事もやり過ぎは良くない。歩いて足が膨れて来たら、足を高くして休み、マッサージをして腫れを引き、足の指をしっかり動かして血液の循環を良くする。 そんなにガンガン動かしてもねぇ…   と言われました。それに伴い

痛み止めを飲むのは良いけど痛くない時は飲まない事。

痛み止めを飲むと、どうしても無理がきいてしまう。痛い時は、飲まないとリハビリが大変になってしまうので仕方ないが、痛くなくても時まで飲むと足の腫れが酷くなる要因になる。あまり痛みが気にならなくなったら痛み止めをやめて、足のケアに時間をかける。
…なんだそうです。足の治りが遅くなる。

んで、足を動かす時はしっかりふくらはぎを意識して鍛える。特に40、50代以降

足の腫れを引くにはふくらはぎの筋肉が重要。40代の足は半月もすると筋肉量が半分になってしまう。これを戻すのには1ヵ月以上かかると思うけど、鍛えないと以前の歩行には近づけれないので、歩行プラス筋トレで筋肉量を上げて血液循環を上げる。
うーん…無理をせず筋肉量を増やす。結構矛盾してるような…(^^;)

さいごに、アンクルサポーターは、長期歩行の時は絶対付ける。

私みたいに足が大きく腫れる状態でアンクルサポーターなしの長期歩行は今以上に大きく腫れる原因になるので、必ずつける。逆に短距離歩行は時間があまりかからないので付けなくてもいい。
要は、歩く距離ではなく歩く時間なんだそうで。足を休ませる時はサポーターは外して休む。

…結局、足に無理をさせるのと休ませるをキチンとしないといけないんだそうです。
そんな話を聞きながらマッサージの為に電気マッサージをしてもらいました。
右足はそれなりですが、腰とか太ももなんかは凄い楽になったように思います。(足首は金具が入っている為、電気マッサージはしないそう。)

「家で療養中なら、週2回位来ると体楽になるよ。1回あたり数100円だし」

来ないよりは体が楽になる分良いかなと予約入れました。
足の状態も見てもらえるし。色々聞けるので(^-^)

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