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週刊少年ジャンプ1号感想

こんにちわ葦原です。

最近冬らしい寒さになってきました。
私はアナログで絵を描くのですが、体質で手のひらの発汗量がすごいので夏は色々と面倒なんですよ。その点冬は手が冷たくて乾燥しているので絵を書く上では便利です。
なので、低気温を保つため自室は窓を全開にしています。絵を描く分には便利なのですが寝る時寒いです。どうしたものか。

今週の見出しは記事の内容とは特に関係ないです。
本当は爆豪を描いてやろうと思っていたのですがあいつゴテゴテしてるので時間的な問題で断念しました。

ちなみに私は学生帽をかぶる少女というビジュアルがかなり好きです。満艦飾マコとか。
なかなか見ないので希少性も相まって。

どうでもいいですね。


毎度ですがネタバレ注意。
今号から2024年1号のジャンプです。

呪術廻戦

一番は呪術かヒロアカの二択だったのですが、まあ今週は呪術でいいでしょう。
ようやくまともな戦闘が見られた気がします。

宿儺対虎杖&日車。

皆言っていましたが、宿儺の無実はないでしょう。「没収」は確定と思っていいと思います。

ですが、正直なところ宿儺に「没収」「死刑」の両方の判決が出たとしても、獲れる術式はどちらか一つ。
しかも日車の戦闘力では「死刑囚絶対殺す剣」があっても宿儺は殺せません。虎杖は特に強化が入っていないのなら、再審請求するための材料に過ぎないので戦力になりません。(主人公とは?)

ここからは私の予想に過ぎないのですが、おそらく重要になってくるのは領域外の呪術師サイドの人間、具体的には腸相、冥冥、天使あたりの申し訳程度には火力が出る連中です。天使は戦闘できるのかびみょいけど。
日車の領域は「必中必殺」でない、また、領域内で攻撃できないことを縛りにしてコストを削減した領域です。領域内の暴力行為禁止は本来縛りに当たるものですが、宿儺みたいなべらぼうな実力差の相手に対しては無理やり対等な条件下に落とし込むのでアドバンテージとして働きます。
なので裁判の間宿儺を「不戦」で足止めし、その時間で領域外の術師で最大出力の溜め技を準備。領域解除後、「没収」を食らった宿儺に集中砲火!
たとえ倒せなくても日車が一撃入れる隙ができれば十分。
この方法でうまく行けば倒せる、、、かも。
多分何人か死にそうですが。

いや、逆にそれ以外でどうやってあのバケモンを倒すのか分かりません。

バトル以外の面だと、、、
三輪霞、日下部を舐めててかわいい。
日下部、舐められててかわいい。
腸相、教えるのヘタでかわいい。
秤と鹿紫雲、仲良くてかわいい。
加茂、髪型と服装のせいで遠目から見たら日下部でかわいい。
芥見下々、まだお笑いを引きずっててかわいい。(ミルクボーイ)


この顔。


この顔。

かわいい人やかわいい単眼猫がたくさんですね。

ここ最近のバトルは五条チート宿儺チート羂索ネタキャラ高羽ネタキャラ乙骨チート、、、みたいな感じだったので三輪、腸相、鹿紫雲みたいな癒やし要素は助かります。
「人間」って感じがしますね。

呪術廻戦は今書きたいことが多すぎるので整理と考察を別で記事出すかも知れません。


ヒロアカ

爆豪!!爆豪!!爆豪!!爆豪!!爆豪!!

前もおんなじような感想を書いたような気がしますが、、、もうこれに尽きます。
この漫画やっぱ主人公爆豪で良くないですか?

ほんとに爆豪。
応援したくなる主人公、、、爆豪。
爆豪。

死柄木の下まで直接ワープできる範囲内まで入り、死柄木を無力化して身体の主導権を握る(そのために死柄木交戦の余力を残しておく必要がある)ことがAFOの計画でしたが、爆豪!!のあまりの主人公ぶりにかちキレて、すべての個性を同時使用し、無理やり死柄木のもとまで押し通るという選択をします。
オールマイトの言う通り、異能を全開放すると「巻き戻し」の効果で赤ん坊まで退行してしまうので、一か八かの賭けになります。
ですがその分威力は絶大、自分の進路にある何もかもを灰燼に帰しながら強引に進みます。
爆豪といえどアレと正面からぶつかったらひとたまりもないでしょう。
負け確です。

でも折れない!!だって爆豪はヒーローだから!!

やっぱここ数週間爆豪があまりに主人公すぎますね。かっこいい!!


あかね噺

パパ!!!!

パパが帰ってくるみたいです。しかも、、、ちょう朝師匠から、電話。
やばい、、、気になりすぎる。
「野暮用」って何なんでしょうか。
早く次が読みたい。

そして「たぬ権」再登場、、、。
あれ絶妙に名前がダサくてかわいいですね。
そしてたぬ権、からしにじゃんけん負けてるのもかわいい。
からしも茜と意外と仲良くやってますね。

まぁ兎に角次号が早く読みたいです。
「野暮用」、、、。


ONE PIECE

泣くなよ、、、くまちー。

今週でくま過去編は終わりみたいですね。
うう〜ん、、、辛かった。

黄猿。私の今までの黄猿のイメージというのは、

「コぉワイねぇぇ〜白ひげ海賊団ん。」
「ん光の速さで蹴られたことはあるかぁ〜〜い?」
「うそをつけぇ〜〜ぃ。」
「わっしは社畜だよ。」
(やや誇張気味)

↑これです。
人の心なんて無いだらけきった社畜だと思っていたんですが、、、人の心あるやん。
お前さ、、、ボニーとペがパンクと、戦桃丸と、くまちーと、、、めっちゃうまそうにピザ食うじゃん。大将なんだから仕事も多いだろうに、、、イイやつかよ。

こうやって今まで見えなかった敵キャラの人情深い一面が見られると、そいつのことを真っ直ぐに恨めなくなります。

その分、、、五老星。

お前ら世界の害悪じゃねぇか。

とはいえ、世界政府が今のこの世界の秩序を維持しているのも事実ではあります。五老星あいつらがどんな秘密を握っているのかはまだ分かりませんが、ただの自己利益だけじゃなくそれなりの大義があって行動しているというのはなんとなく察することが出来ます。
いったい誰が悪いんでしょうね。

奴隸、戦争、差別、性的少数者、情報統制 etc、、、王道冒険ファンタジーでありながらも、作中では、現代の歴史や社会に通ずる諸問題を提起する内容が多々あります。
やっぱワンピースは偉大ですね。


魔々勇々

おい、どういうことだこれは。
誰が掲載順決めてんだよ。ありえないでしょ。

今週は首ったけラルフ君の過去回でしたね。新能力が出てくるのが早すぎるのといい、過去を仄めかすシーンから過去編の回収が早すぎるのといい、何もかも不安要素に見えてきます。
前も言ったようにこの漫画が打ち切られたら私は怒ります。

首ったけラルフ君、元の世界では奴隸身分だったようです。お姫様は魔族と人間の調停を目的とした政略結婚で魔族と人間の間に生まれた子供(人間)。ろくなやつがいません。
勇者になったラルフ君は姫様の底抜けの善性に惹かれ、彼女を守る棋士となったわけです。しかし、なんの因果か姫様の弟は魔族として生を受け、魔王の紋章が浮かびます。
そして、、、皆さんお待ちかねの「首ったけ」です。
姫様は弟に殺されたんですね、、、、、。

重。

ラルフ君の世界、、、地獄じゃん。
弟くん魔王がこの世界来てたら面白そうですね。



なんかバトル漫画の話ばっかしてる気がしますね。
まぁ単純にバトル漫画好きなんですが、バトル以外も楽しく読んでますよ。
それこそあかね噺とか、暗号学園とか、ロボコとか。

ロボコはなぜなのか知らないですが、自分が「推しの子」の星野アイや「アオのハコ」の千夏先輩と双璧をなせる存在だと勘違いしているみたいです。
実に哀れですね。
基本的にすべてのスペックで圧倒的に敗北していますが、「膝のナッパらしさ」だけはぶっちぎりでロボコのほうが上なので安心してほしいです。

あと今週読み切りなかったです。かなC。


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