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愛用のノートにメモする楽しみ

こんにちは BOKUです。
今回のテーマはメモです。


メモと言えば

メモと言えばこの本が思い浮かぶのではないでしょうか?

前田裕二さん著の『メモの魔力』

「前田裕二さん著の『メモの魔力』」
手にとって読まれた方も多いかもしれません。
僕はこの本を知ってから、メモをすることの魅力と価値に気が付きました。この本と出会ったのは2019年のときに図書館で手にとったのがきっかけでした。それまでは、板書の写しや手帳やカレンダーにスケジュールを書き込むといった記録としてのメモを当たり前と思っていました。前田裕二さんの言う、あらゆる日常の出来事を片っ端からアイデアに転換できるという知的生産のためにメモをとるという方法に目から鱗が落ちる思いでした。

メモの魔力の好きな一文を紹介します。

一見価値のなさそうな、普通の感覚では誰もがスルーしてしまう小さな事象でさえ、メモすることで、それはアイデアになる。

メモの魔力 The Magic of Memos 前田 裕二 (著)

この文を読んで、当たり前は当たり前だからと思っていることに気づきました。メモをする時の姿でいうと、先生や講師が重要(価値がある)だと示してくれたものは大切なことだと思い書き写すけれども、それ以外はスルーする。自分の中で気にもしていない状態。
しかし、まず当たり前の部分を切り取ってメモすることが思考を深めるきっかけになり、新たな発見につながるスタートだと。新しい発見ができるとワクワクします。普段の生活がちょっと違ったように見える、普段の生活をポジティブに、そして魅力的にさせてくれる、この一文が好きです。

使っているノートは

メモを記録する方法は、スマホやパソコン、ノート、手帳色々あると思います。
僕はノート派なので、普段愛用しているノートについて次に紹介します。
ノートには、ナカバヤシのLogial Air(A5・80Sheets)を愛用しています。

ナカバヤシ ロジカルエアー軽量ノート

なぜこのノートを使っているかと言うと、使いやすいからです。お気に入りのポイントが2つあります。

お気に入りポイントの1つはページ数が多いところです。80シートもあるため、好きなだけ書き込めます。

お気に入りのポイントの2つはページの分割がしやすいところです。
ページの上部・下部にページを3分割もしくは4分割するための目印が付いて、自分なりのレイアウトにして使っています。「ファクト・抽象化・転用」といったメモの魔力で紹介されているノートの活用方法も十分に真似できます。

ちょっとだけ不満があるとしたら、色のデザインが「ブラック」と「ダークブルー」の2色しかないところ。ダークブルーのカラーを何度もリピートしていますが、他のタイプのロジカルエアーにはカラーバリュエーションがあったりするのを見ると色違いが欲しくなるときがあります。

何気ない時間を楽しむのは自分次第

何気なくノートに触れている自分時間が好きです。
この記事を書きながら、ふと、もっと愛用したくなるような自分好みのノートにするには、どうしたらいいのか。調べてみると、「ノートカバー」というものが世の中にはあることを知りました。
運命のノートカバーを出会えることができれば、ノートを開いて向き合う時間がもっと楽しみになりそうです。
ちょっとしたお気に入りのアイテムを持って、よくある時間の過ごし方を楽しみに変えるのって自分次第、自分のちょっとした気持ち次第で変わるんだろうなって思っています。

まとめ

今回は、メモすることとノートについてをテーマにしました。
僕は、メモの魔力から学んだ「知的生産」のためにメモをする意識でノートをとる習慣が、かれこれ6年続いています。メモをしてきたことで世界の見え方がぐっと変わり、人生の楽しみ方が増えていることを日々実感しています。大きく人生観を変えたものだから、みんなにも知ってもらいたい。そんな気持ちです。

お気に入りのノートを手に自分時間を過ごすのはどうですか?

最後まで読んでくれてありがとうございます!
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