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逆さ傘で得た新感覚

最近、職場で使っている人がいて、そこで初めて知った「逆さ傘」
閉じるときに内側と外側が逆転する構造になっていて、雨の日の車の乗り降りに便利そうな傘です。
CARRY saKASAに非常に惹かれたものの高価で手が出せず、今回は別の逆さ傘を購入して使用感を確かめてみることにしました。


ちょっとクセになる新感覚

今までの傘とはまるっきり違う使用感が得られました。
開ける閉じるで内側と外側が入れ替わるのが、仕組みがよくわからないけれど、実際にそうなって、なんだか面白くてクセになります
そしてやはり、雨の日の車の乗り降りのストレスが軽減されるのが大きいです。雨にあたっていた部分でどうしても濡れてしまいますが、車内で濡れるのは足元だけで済みます。
憂鬱になりがちな雨の中では、オシャレなデザインが気分を晴れやかにしてくれるところも良いなと思ったポイントです。雨の日が楽しくなったのは今までなかった感覚です。

勝手に改善点を考える

使ってみて「もっと」こうだったらいいなと思った部分もあったので、次は勝手に改善点を3つ挙げてみます。

1.スケルトンカラーが欲しい
透明傘までとは言わないものの、スケルトンカラーの逆さ傘があるといいと思います。なぜかというと、田舎は暗いから。田舎では街灯が少なかったりするため、暗い道が多いです。暗い道で黒い傘を差すと、見えにくくなり危険です。
視界が遮られている傘を差す人 ✕ 雨の中ただでさえ見えにくくなっているドライバー = 事故のもと
車社会にぴったりなはずの逆さ傘なので、安全性を向上させる改善策としてスケルトンカラーを提案します。

2.握るところを滑りにくくして欲しい
通常の傘に比べて逆さ傘は重さがあります。それなのに、持ち手がツルツルでした。余分に力が入ったので手が疲れました。中国製だったからかもしれませんが、持ち手を「C」型にして改良しているのもいいけれど、もうちょっとグリップにもこだわって欲しいところです。

3.マジックテープの位置を見直したらいいのに
なぜか、傘を束ねるマジックテープの部分が差したときに正面にきます。あのヒダヒダが目の前に垂れ下がっています。きっと、位置のデザインミスなのだと思います。開いた後にマジックテープを輪っか状にするひと手間がこの逆さ傘では必要です。

まとめ

いつもの透明傘から逆さ傘に変えてみると、新鮮な感覚を味わうことができました。当たり前の道具を、変えてみると新しい発見に気づくことがあるので、新しい考え方の商品ってワクワクしますね。

では、CARRY saKASAを買えるように仕事頑張ります。


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