子どもと写真を撮るときに心がけている3つのこと
こんにちは BOKUです。
「いいなって感じる写真ってなんだろう?」
お出かけ先で、子どもたちはあんなにいい表情していたのに、撮った写真にいいなと思う写真がほとんどなかった。途中から子どもたちがぐずりだしたりもして、なんだか一気に疲れが溜まってしまった。
せめて、ちょっとでも写真うまくなりたいな。
今回は、僕がいくつかの本から写真に関して影響を受けている内容を子どもと写真を撮るときに心がけている3つのことを紹介します。ちなみにプロのカメラマンでもなんでもない、ただの3児のパパ目線です。
同じような経験のある方に共感やちょっとでも参考になればと思います。
見たものを撮ればいい
・「好きなものを撮る」は「思わず見たものを撮る」でいい。見たものを中心で撮るだけでいい。
・誰かに何かを伝えたいから写真を撮る
・好きだから見ている、だから見たものを撮ればいい。
『うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真』を読んだ中で、はっとしたフレーズです。いい撮影ポイントを選んで・・・うん、ここだ・・・よし!
こどもたち写真とるから並んで!こっち向いて!・・・というような、
どんな写真を撮ればいいのかあれこれ頭で考えて悩む必要なんてなくて、
見たもの(=好き)を撮ればいいという感覚が、新鮮でした。見ているものを撮ると意識していれば、常にシャッターチャンスが到来しているように感じます。
心がけポイント1
あ!と感じた瞬間を大切に、見たものを中心に撮る。
事前準備を制するものが当日を制する
現地での子どもたちの笑顔は、パパの事前準備(遊ぶ前に子どもをどう楽しませるか考えている)で決まるよ!ってことをひしひしと伝えてくるのが、『しあわせカメラー子どもの自己肯定感が育つ魔法の撮影レシピー』です。
撮影のレシピとあって、実例が豊富です。
パパカメラさんが言う「一番大事なのは”写真に幸せを写り込ませること”」「技術よりもいかに子どもを楽しませるかが大事」想いが撮影のレシピのひとつひとつに詰まっています。
子どもをその気にさせるレシピですぐにでも真似したいものを4つ上げるとすると、
(1)笑顔でひょっこり!のレシピ
→”あっち向いてホイ!”を大木を使って遊びにするやり方
(2)ギリギリブランコ!のレシピ
→足が届くギリギリに立つ。
親が「当たる!怖い!」と絶叫することで子供の笑顔がはじける。
(3)生き物観察のレシピ
→”テーマを持って観察する”そのときの姿
(4)スカイダイビングのレシピ
→脚に子どもを乗せて持ち上げる”ヒコーキ”
他にも、子どもとの接し方の参考になるものが本当に多いので、全国の親、特にパパさんたちにおすすめしたい1冊です!
親も一緒に子どもと楽しむことで、親子関係が良くなる!自然な笑顔の写真が撮れる!子どもの自己肯定感が育つ!
心がけポイント2
子どもが当日おもいっきり楽しめるように、事前準備をする。
(しあわせカメラのレシピから学ぶ)
あとは、とにかく数!
撮影のポイントと、事前準備のことや子どもとの接し方で、笑顔になるキラキラな表情をする瞬間がたくさん撮れそうな気がしてきませんか?
そして、いざ写真をとったはいいものの、半眼だったり、なんだがイマイチの写真ってときは・・・とにかく数多く撮ることあるのみです!
「うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真」には、こんなことが書かれています。
写真がダメな人には、決定的な原因があります。それは圧倒的に撮る枚数が少ないこと。写真の質は量から生まれる。
写真には「3%の偶然」があるそうです。
3%の偶然とは30枚撮れば1枚はいい感じの写真が出るというものです。
1枚2枚撮って満足しないで、たくさん撮っておく。あとで、気に入ったイチオシを厳選する。
過去を振り返ると、いい写真があった時は、全体の写真の枚数もいつもよりも多いような気がします。
また記念のイベントのときなどの写真を写真館で撮ってもらったときに、短い時間の中で何百枚を撮影しているのを凄いと感じたことを思い出しました。プロの方でもたくさん撮影した中からお客さんに何枚かのベストが選ばれてるのに、僕は。
たくさん撮るだけなら、自身の努力次第でどうにでもなることですよね。
心がけポイント3
3%の偶然を信じて、たくさん撮る。
まとめ
今回は写真を撮るときに心がけていること3つを紹介しました。
心がけポイント1
「あ!と感じた瞬間を大切に、見たものを中心に撮る。」
心がけポイント2
「子どもが当日おもいっきり楽しめるように、事前準備をする。」
心がけポイント3
「3%の偶然を信じて、たくさん撮る。」
僕自身、いつも気にして心がけていないと抜けてしまうので、まだまだできていないのですが、1枚でも多くの子供たちのキラキラな表情を集めていきたいです。
最後まで読んでくれてありがとうございます!
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