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確固たる自分

あるフォローしているnoterさんのnoteに
「確固たる自分」という
言葉を見つけました。

私は、ものすごく「かっこ良くかつ素敵な言葉」だなと(良い意味でです)こころに響きました。

私もいわゆる「八方美人」の自覚はあります。
ものすごく無理をしています。

つまりはそのnoterさんの
おっしゃる通りに
「自分がない」のです。

「自分がない」当事者として
「確固たる自分」を作るために
自分で今、いったい何ができるかを考えてみました。

こういうことは
自分で考えないといけない気がします。
それは誰も自分を変えてくれるわけではないからです。
noteを読むのも
そのようなことです。
自分で気づくために
noteを読むのです。


まずは、自分と向き合うことです。
自分がチャンスの時ほど
自分のない人は自分と向き合うことを
避けてしまいます。

このようにnoteに書いてみるのも
良いかもしれないと思います。

「確固たる自分」のために
自分の至らないところを
捨てていくのはNG行為です。

私も実は昔やっていました。
「これは私ではない」
「これは自己イメージには古すぎる」なんて・・・。
そうやって罪のない書籍を売ったり、処分したことも多々あります。

それは、自分を傷つける発想と同じだと思います。

本や知識に罪はありません。

そうではなくて
そんないろんな自分に
興味を持った自分(本など)を
まず認める。
「無駄を含めて」まず認めてみる。
そこからです。

自分を認められない人が
他人を認めることもできません。
自分を自分で受け入れることです。
全てはそこから始まります。

人間は完璧ではありません。
ですから、至らないことは
自分でいくらでも見つかります。
それも含めて自分で一旦受け入れることです。

あとは
壊れてしまった
自分の世界のかけらを拾い上げて
もう一度「自分の世界」を作り上げることです。

止むおえなく壊れてしまった
「自分の世界」を
いまさらまた作り上げることは
当事者の私にはとても
面倒な行為になります。
また同じことになるかと
恐れることもあります。

しかし、「自分の世界」は
大切です。
そこが安心できる
避難所のようになるからです。

現実で傷ついても
そこに立ち返れば良いのだと思います。
心が回復してきます。

最後に

ポイントをまとめると
・自分と向き合うこと。
・自分を捨てるのではなく
受け入れること。
・「自分の世界」を
再構築すること。

この三つだと当事者である私は
考えます。

自分と向き合うとは
今までの自分を疑ってみる。
ものすごく勇気のある行為だと
思います。

このような
気づきは「辛い時」や「何かの変化の時」を
逃すと追えなくなってしまいます。
ですから今noteにまとめてみた次第です。

気づきを下さったnoterさんとそのnoteの
記事の文章に本当に
感謝の言葉を申し上げたいです。

いささか無粋なnoteになってしまいましたが
お許しください。
最後まで読んでくださり
ありがとうございます。

おわり

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