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勉強する!!

こんばんは
kohです。

noteをお休みしてから
私は、空いた時間で何をしていたか?
それは、自学自習をしていました。
主に高校での勉強の範囲のやり直しです。

・漢字(四字熟語)
・数学(文系のための)
・物理(同じく文系のための)
・社会(倫理・日本史・世界史)
・英単語(のみ)
などです。

そのような行為(勉強)をして
何を目指すの?
と思われても多分に仕方ありません・・・。
以前のように本ばかり読んでいても
あまり「教養」が身につかないとも
思えてくるのです。

実際に高校で習う内容は
「教養」を身につけるには
とても奥が深く目的に適した内容です。

科目をまたいで
学問の繋がりを感じると
とても嬉しくなります。
まさに芋蔓式に知識が繋がってゆきます。

ここでは現時点で
勉強していて
よかった点を3つ挙げてみます。

・世界史、日本史、倫理は繋がっています。
(横のつながりが大切)

これらの学問は
縦割に学ぶようにできている科目ですが
横のつながりを考えると
大袈裟ですが、
今までの人類の文化の積み重ねが見えてきます。

私たちが古今東西の古典や
歴史の分岐点になる小説、物語、漫画などは
全てこの中に網羅されていると思います。

一つ一つの事柄を学ぶことも
楽しいですが
やはり、人類の文化の「全体像」を見つめるには
とても良い対象の学問です。

「世界史」と「日本史」を学べれば
大体の世界の「名著」は歴史の流れに即して
その「名著」の立ち位置が分かってきます。

・文系のための数学や物理

主に、社会系(文系)の勉強ばかりをしていると全てが暗記やストーリーの内容なので
自分の頭で「物事を考える」と言う力が
おざなりになりがちになります。

ですからと言って
自分で参考書を持って勉強しても
やはりチンプンカンプンになってしまいがちです。

そこで、文系の人用の
理数系の本があります。

このような文系用の本が
高校参考書とは別に書店で手に入ります。

文系はこの世界の物事を知る学問です。
それなら理数系は
数字を利用してこの世界の仕組みを
理解してゆく学問です。

特に「物理」は噂によると
高校生の2割ほどしか選択しない科目なのだそうです。
今はそれだけ「物理」離れが進んでいるのでしょう。
今や希少価値の高い学問になりそうです。

私は高校でまさしく「物理」を選択したのですがこのような書籍一冊読むと
いかに学校の授業ではわからないのか?
本当の面白さを感じれました。

・どう生きるか?

池上彰さんの紹介で
一躍ベストセラーになった書籍です。
小説の方は挫折したので
漫画を古書店にて、手に入れました。

いくら「学問」と言っても
ただ、モノを覚えるだけでは自己満足です。
それを生きることに役立てることにより
学んだことが役に立ちます。

何も「高尚」な知識だけが
学ぶことに値するわけではないです。

主人公の「コペル君」とそのおじさんの
手紙のやり取り。
苦学している「コペル君」の友達も含め
皆が苦悩しながら「学問」と向かい合っている姿に共感を感じます。

モノを学ぶことは楽しいです。
その反面、その知識や知恵を
どのように自分の生活(や人生)に
腑(ふ)に落としてゆくか?

生き方にそのような
「視点」(コペルニクス的な)を
持つことにより(勉強したことを)
生活に落とし込めることが「真の教養」と私は考えます。

私はnoteが好きです。
ですから、今まで以上に
本質に迫ってかつ具体的に
自分の考えを述べてみたい!
そんな気持ちで(希望で)
始めたことでした。

私たちは本当に
「君たちはどう生きるか?」と
問われているという気がするのです。

おわり


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