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障害のある人が通う施設の職員、今日はダイソーについて語ります

お会いできて光栄です
けんです
障害のある人が通う、生活介護事業所で働いています

今回は、障害のある人が通う施設の職員、今日はダイソーについて語ります
と題して書いていきます
いえ、書かせてください
というか語らせてください

100円ショップの業界最王手であるダイソーさん
プライベートでもよく利用していますが
仕事でも利用する機会がたくさんあります

実は、障害のある人の介護の世界と100円ショップの相性がぴったりなんです


1、お金の計算がわかりやすい

一部100円以外の商品が展開されているものの、
1つ110円(税込み)である、
というわかりやすさが素晴らしいです

100円玉と10円玉が1枚ずつあれば、商品が1つ買える
というシステムがわかれば、お金の計算が得意ではなくても買い物をすることができます

また、予算内で買い物するときにも
買い物かごの商品の個数を数えればOKなので、
「いくら支払うか」を把握しやすくなります

2、介護用品を少量で試せる

100円ショップで買うより、まとめて買ったほうがお買い得
という考え方もできます

ですが、逆に考えれば
1回だけ使いたいものを、大量に買う必要がない
ということでもあると思います

介護用品のコーナーには、
大人用の尿とりパッドや、リハビリパンツなどが1〜2枚ずつ販売されていることがあります

1回試してみたい、という場合はもちろん、
普段の生活では必要なくても
・長時間の移動を伴う旅行に行く
・体調面などに不安があり、数日間だけ利用したい

という場合には、少量で売っていることがメリットになります

3、パーティーグッズが「行けばある」という安心感

急にクラッカーなどが必要になるケースは稀かもしれませんが、
ラッピング用品を含めたパーティーグッズを買いたいとき
「行けばある」という安心感があります

4、小さいスペースに対する収納に強い

ご利用者さんの荷物入れや、
ロッカーを間仕切りしたいときなど、
小さいスペースの収納に100円ショップのグッズが重宝します

収納グッズは沢山の種類があって、
おすすめしたいものがたくさんあるんですが、
特に1つピックアップしてご紹介したいと思います

「蓋付きシューズボックス」という商品があるのですが、
大人用の靴が1足入るくらいの大きさで、
積み上げることが可能なんです

しかも、半透明で中身が見えるので
ご利用者さん自身で「何が入っているケースか」を確認しやすいのがポイント高いです


いかがでしたか?

実はもう1つ、「自立(支援)課題を作るための材料が豊富」というのがあったんですが、
これはこれで書き出すと止まらないので、
後日書いてみようと思います

それでは今日はこの辺で

ありがとうございました
また会う日まで


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