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聴覚過敏って何? その①「見えないけれど、わかって欲しい」

お会いできて光栄です 
けんです😊

今回は聴覚過敏について書いてみます✏
比較的大きなテーマを取り扱うので、何回かに分けて投稿します

私自身のことにも触れていきますが、あまり深く考えずに「けんってこんな人なんだね〜」くらいに読んでもらえたら助かります🍀

聴覚過敏とは?

身の回りの音が、日常生活に支障が出る程のレベルで大きく聞こえてしまい、不快感やストレスによる症状が出てしまうことを言います

聴覚過敏は症状なので、障害名や病名ではありません

あくまでも一例ですが

・眼の前の人の話し声より、周囲のざわざわする声が大きく聞こえてしまう
・歓声や悲鳴など、高い音が耐えられない
・ドライヤーの音が耳に刺さるように感じる

など、苦手に感じる音や、症状の度合いも様々ですが
「大抵の人が問題ないと感じる音が、苦痛を伴うレベルで聞こえてしまう人がいる」ということをわかってもらえるととても嬉しいです

私の場合

さて、ここからは私の話

私も多分、聴覚に過敏があります😀
症状としては重くないと思いますが、苦手な音の中にいると耳の奥がジーンと痛くなるので、時々仕事しづらいなと思うことがあります

数年前に大きく体調を崩してしまったことがあり、
それから症状がより顕著に現れるようになりましたが、
思い返してみると、子どもの頃から周囲から不思議がられるほど苦手な音がいくつかありました

私が苦手な音

いちばん苦手なのは「打ち上げ花火」の音です🎇
それこそ耳を覆いたくなる程で、花火大会はできれば近づきたくない場所の1つです

金属を打ち付ける音も苦手です💧
短時間だと大丈夫なんですが、5分くらい聞いていると耳の奥が痛くなってきて、その場を離れたくなります

体調次第なんですが、万全ではない時はドラムやシンバルなど打楽器の音も辛いなと感じることがあります

もっと知ってもらえれば嬉しい

私をパッと見た時に、
「あ、このひとは聴覚に過敏があるな」
という事に気づく人は殆どいないと思います

苦手な音を少しでも軽減するため、イヤーマフなどを使っている人もいますが、「聴覚に過敏があるのかな」と察することはできても、どんな配慮が必要かをはっきりと汲み取ることは難しいです

点字について書いた記事でも書きましたが、
聴覚過敏についても、今よりもっと理解が深まれば、暮らしやすくなる人がたくさんいるのかなと思ったので記事にしてみました😀


次回は、聴覚過敏がある人に必要な配慮などについて書いていきたいと思います🍀

それでは今日はこの辺で

ありがとうございました
また会う日まで👋

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