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SDGsへの向き合い方。うさぎの衝撃的な生態について知った日。
土曜は満月が大きくてきれいでした。
月にはウサギがいてお餅つきをしているとは昔の人はよく表現したものです。
ちょうど1月8日は鏡開きでもありました。
さて今年の干支はうさぎ。
田舎に住んでいた幼少期、うさぎを飼っているお家があって通りがかりに草をあげたものです。
クローバーをもふもふ食べて、鼻がひくひくしてかわいかった。うさぎはかわいい生き物、ずっとそう思っていました。
衝撃的な生態を知るまでは。
今は都会に暮らしてうさぎに会えないので動物園に行きました。うさぎには長蛇の列ができていました。待っている間パネルを見てビックリ!
うさぎは2種類のうんちをして、片方は排泄用、もう一方は食べる用なんだそうです。あまりに美味しくて、おしりから直接食べると書いてありました。
生クリーム好きな人が搾りたてが食べたくてしぼりつつ食べるみたいな感じでしょうか!?
うさぎの見た目は変わらずかわいいですが、これからはかわいいだけでなくおいしいうんちを製造するユニークな動物として見てしまいそうです。
もう一つビックリしたこと。
それは、うさぎの毛皮欲しさにうさぎを大量繁殖するため島に放ったという過去のこと。その島にもとからいた動物が生きていけなくなってしまった、とありました。
動物たちの棲家を人間が勝手に操作して種を絶やすことはしてはならない、SDGsの学びです。
うさぎの毛皮が欲しい人はそれが高く売れるから繁殖させた。それならば、私は買う人にならないようにしないと、と思います。
お買い物をするときにはSDGsを考えてくれる会社に投票する気持ちでやって行こうと思います。手始めに、醤油やめんつゆだけでなく、ケチャップやマヨネーズなども瓶入りで販売し空き瓶も回収してくれる生活クラブに入会しました。
うさぎ年から始めるSDGs。
子どもたちの生きる未来が優しく明るいものであることを願います。
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