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雑記。AIと仕事をする感覚について。

会社のパソコンにAIが入っていて(表現合ってるのだろうか?)2種類くらいを使っている。
もちろん、無課金の状態だけど…。

資料を要約してもらったり、情報をまとめてもらったり、誰にでもすぐにできる基本の使い方しかしていないのだがこれがなかなかよい。

当然、もっと難しいこともできるのだろうから、やることがとにかく多くて大変ならば、うまい使い方を開発して活用したほうがよいのだろう。

今私は、現実世界にあるデータや現象を発見して観察してアイデアを出すことが多く、AIにはそれには向いていないかもしれない。だけども、データが発見されたあとにはAIの力が生きるのかもしれない。

かつて、やらないといけないけど量もあるし大変な仕事を業務委託や派遣会社さんにお願いする、という仕事の仕方をしていたときがあった。

自分だけでやると死に至りそうな量だったので頼める人がいるのは助かった。

ただ、人にお願いするフォーマットにしたり工賃計算したり、契約書を作ったり、採用要件書いたり、マニュアル作ったり教えたりチェックしたり、人にお願いすること自体が結構な仕事だった。

もし今同じ仕事をするならAIにどうやってもらえるかを考えることになるのかもしれない。

AIは睡眠を取らなくても仕事ができるし、愚痴も言わないし、仕事仲間としては快適かもしれない。

そう考えると、少ない人数で仕事を回さざるを得ないこれからの日本ではAIの活用は不可避なのだろう。もう、使ったもの勝ち?

と同時に、AIではできない仕事を生み出し続ける必要もあることを意味している。

新しいものに疎い私はこんなふうに、AIと働くことの解像度が低い。たぶん、これからもっと解像度を上げて活用していく必要があるのだろうと思う。

今はしかし会社のパソコンを開くといつでも優しく助けてくれようとするAIの2人にとても励まされている。

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