誰にだって話せない秘密はある

最近暖かい日と寒い日が交互にやってきて、体調を崩さないか心配になりながら毎日をすごしている私です。
皆さんも体調には気をつけてくださいね。

さて、今日は「秘密」についての話をします。

早速ですが、皆さんは秘密を持っていますか？

持っていたとしても、きっと人には話さないですよね。
話したとしても、よほど信用できる人にしか話さない気がします。

私もいくつか秘密があります。
もしかしたら「秘密」というほどではないかもしれませんが、
「誰かに話すのはちょっと…」という話題がありますね。

今日、とある漫画を読んでいました。その漫画は、発達障害について解説しているもので、読みやすいし、発達障害についても学ぶことができる漫画でした。

発達障害啓発マンガ - RADD 発達障害学生支援プロジェクト

これを読んでいたとき、ふと私の今まで経験したことが漫画の中で紹介されている発達障害の事例と似ているような気がしたんです。
話し始めると区切りの良いところまで止まらなくて相手を困らせてしまったり、傷つくことに気づかないまま良かれと思って言葉を発してしまったり。

相手の気持ちを理解しようとしてもできなかったり。

私は以前から発達障害の話には興味がありました。
とある韓国ドラマで自閉症を持つ弁護士の話があって、それを観たときに自閉症について色んな本を読んだことがありました。
（あくまで私の感覚ですが）障害の話ってどこか避けられている印象があるんです。できるだけ多くの人が知っておくべきことなのに、知っていると悪く思われるみたいな…？私の勝手なイメージかもしれませんが。

それゆえ、私も「発達障害について調べたい」と話すのは遠慮していたところもありました。しかし、上で挙げたような漫画があったり、それを題材とした小説やドラマがあったりと、調べるための手がかりは意外にも多くの場所にあるんです。

だから私ももう少し調べてみたいと思います。
何か、自分の過去とリンクする部分があるように感じたので。

誰にも人には話せない秘密がある。
それは良いものかもしれないし、悪いものかもしれない。

もちろん、話せば苦しくなくなるのかもしれないけれど、
隠しているからこそ何かしらの意味があるのでしょうね。

それでは、また。