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時間経過

2023年11月19日。
今年がもう少しで終わってしまうことに気づき、驚いている私です。
皆さんはいかがですか?


こんばんは。かんてんと言います。
今日も記事を読んでくれてありがとうございます。


「過去の回想」をすることがたまにあるのですが、
たった今それが頭に浮かんだので急いで記事にしています。

昔のことを振り返ってみると、本当にたくさんのことが変わったように感じます。自分自身も、環境も。


去年の私はこの時期に何をしていたんだろうな…と考えてみたら、ちょうど受験が迫ってきて勉強に必死になっていた時期ですね。
ある意味「自分の人生について考える」、そんな時期でもありました。

「どんな大学に入学したのか」というのはあまり将来と関係がない、なんて言われることがまれにありますが、私としては「乗り越える」体験を一度するために必要なことだと考えていて。

受験をするかどうかも一つの「選択」だし、どんな場所に行くのかどうかも「選択」しなきゃいけない。そうして、自分の選んだ方向へ実際進めるか常に考えながら、様々な壁を「乗り越える」時期になります。


もちろんこれは私の一意見ですが、人によって受験に対してどんな思いをもっているかは異なると思います。
「どんなことがあっても私は大丈夫!」と自信を持っている人もいれば、
「失敗したらどうしよう…」と不安になっている人もたぶんいる。

けど、ここでわかるのは「自分がどんな人間なのか」ということ。

挑戦しようと思ったとき、私はどんなことを考えるのか。
誰かの挑戦に対して私はどんな気持ちを抱くのか。

「沢山勉強をしたのだから、その成果を示す」という単純な話ではなくて、その背景には様々な想いがあると思います。
その気持ちをどうか無駄にしないでほしいです。
受験で終わりにしないで、ずっと心のどこかにしまっておいてほしい。


なぜか「受験の心構え」を話しているようになってしまいましたが、
これは今の私だから話せることかもしれません。

未来のことがたくさん知れる今だからこそ、過去を少し振り返ってみると面白い発見がある。それはすぐに見つかるとは限らないけれど、きっと探しているうちに、ふとやってくるのだと思います。


今はじっと、その瞬間を待つ。
その「待つ」という行動が実は大切なのかも。

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