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3DCG制作ソフトBlenderのアドオン機能を追加する
今回はBlenderのアドオン機能について紹介していきます。
Blenderのアドオンは、Blenderの機能を拡張したり新しい機能を追加することができる仕組みのことです。
具体的には、Blenderが公開しているAPIを利用して作られた、Blenderの拡張機能のことを指します。
(※APIとはアプリケーションプログラミングインターフェースの略で、異なるシステム間でデータを効率的にやり取りするための「橋渡し」のようなものです。)
アドオンにはさまざまな機能があり、例えば以下のようなものがあります。
面倒な作業を一瞬で完成させるもの
便利なコマンドを追加して、作業を効率化してくれるもの
選択できる素材が増えるもの
これらを上手く活用することで、より効率的に作業を進めることができるのがアドオンです。
Blenderの機能を拡張し、より効率的な作業を行うことが可能になります。
Blenderに元々搭載されているチェックを入れるだけで使えるアドオンは無料で利用できますので安心してください。
外部のサイトからインストールするアドオンの使用には注意が必要で、BlenderのバージョンやOSの確認、サポートレベルのチェック、料金や商用利用の確認などを行う必要があります。
これらを確認し、適切にアドオンを使用することで、Blenderの可能性をさらに広げることができます。
アドオン紹介
アドオンにはどんなものがあるのか紹介します。
よく使われるアドオンにはAuto MirrorとLoop Toolsというものがあります。
Auto Mirror:
Auto Mirrorは、ミラーモディファイアを設定しやすくするためのアドオンです。具体的には、原点を基準にループカットを入れ、使用しない半分のメッシュを削除し、ミラーモディファイアを追加するという一連の作業を自動化します。これにより、ミラーモディファイアの設定が簡単になり、効率的にモデリングを行うことができます。
Loop Tools:
Loop Toolsは、3Dモデリングの際に、自動的に細部のメッシュ調整を行うためのアドオンです。このアドオンには、ブリッジ、サークル、カーブ、フラッテン、Gストレッチ、ロフト、リラックス、スペースなど、様々な機能が含まれています。これらの機能を使用することで、より効率的かつ簡単に3Dモデリングを行うことができます。
多分、初めてBlenderを使う方には難しい言葉がたくさんあって理解できないものがあるかもしれませんがこの二つだけは入れておくことをオススメします。
アドオンの設定
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今後、少しずつではありますがBlenderの用語一つ一つ説明していければと思っています。
では、アドオンについてはここまでにしたいと思います。
自分でいろんなアドオンを使って自分にあったものを探してみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
(このブログではAI(Micro soft Copilot)で検索したものを引用しています。)
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