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そのまんま

自分の本心をそのまんまに言葉にして伝えるのって、結構むずかしいなぁってつくづく思う。

会話の中でなんとなーく口にした内容について「そうなんだ?」「それはどういうこと?」って聞き返された時、もう一度自分が言ったことの背景を説明しようとするがうまく言い表せない。なんでだろう。単純に言語化するのに慣れていないのもあると思うけど、放った言葉がそもそも本当に自分が思っていることじゃないっていうのもあるかもなぁって。聞こえが良さそうなことを何となーく言ってるだけで、蓋を開けてみれば中身が薄い。それは本心じゃないからだと思う。

もっと自分の正直な気持ちに耳を澄ませて、些細な心の動きも見逃さずに、ありのままの自分を伝えられるようになりたい。建前じゃなく、本音で。
こうやって文章に綴って言葉を残そうと思ったのも、もう少し自分の本心と向き合って、誰の評価も気にせず自分の想いをそのままに表す力を養いたいから。

多少の勇気はいる。本当のことを言って誰かに変に思われるのを恐れている自分もいる。だけど自分の素直な気持ちを表せるひとって軸があってかっこいいなって思うし、本音を見て見ぬふりして建前で生きる自分は薄ぺっらいままだから嫌だ。

自分が本当に思っていること、それを言葉に乗せられるようになりたいな。

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