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書くことと自己信頼
去年の記事なんかを読み返すと、ずいぶん真面目に深刻に書いてきた感じがする。
年末年始にいろいろと自己を振り返って、それ自体ちょっと変えていきたいなぁと思うようになってきた。
一言でいうと、「遊びが」ない。
力の抜きどころがないんだよね。
そういう文章って必要な時もあるけど、
ずっとそうだと伝わるもんも伝わらないんじゃないかなぁ。
他者が入り込む余地がないわけだから。
もう少し掘ってみると、
そういえば自分はいつもSNS上(もっというと誰かに見られる)の書き言葉に悩みがあったなぁと。
自分の書き言葉のスタイルが定まらないという。
他の人たちを見てると、特に読まれる投稿ってその人らしさがでているように思う。
あれってなんの違いなんだろうね。
ひとつ思うのは、自分ってやつをある程度信じられているかどうかってのは大きいんじゃないかなって。
私はこうなんです!とまでは行かなくても、自分を信じられてるとそれなりに湧き出てきた言葉をそのまま吐き出せるわけだから。(推敲はまた次の段階)
話すのはそれなりに安定してるのに書くことが不安定な人は、この自己信頼が弱いのかなぁ。
なんとなーく、この自己信頼ができてると、
絶対守りたいところと諦めるところが整理できて、その結果諦めるところがある種「遊び」になるような気がする。
って、遊びがないと真面目に考えてる時点でまたも真面目で深刻ぶってるわけなんだけど。
抜けられないループ(笑)
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