人間の矛盾、パラドックス【キャリコンサロン編集部】
おはようございます。
今週も3週間前に息子が持ってきた風邪により、
家族全員咳をしながらもなんとか通常の生活をしております😵
毎週、どなたかが読んでくださるので、書く習慣になっています。
ありがとうございます🤗🍀
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キャリコンサロン編集部では、
さまざまなエリアで異なる活動をしており、性別・年齢もさまざまな国家資格キャリアコンサルタント、キャリコンサロンのメンバーが、
毎週、異なるテーマを決め、そのテーマに沿ったnoteをそれぞれ綴っています。
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本日、67回目の投稿です。
キャリコンサロン編集部マガジン、
今週のテーマは「私のパラドックス」です。
パラドックス。
聞いたことあったけど、全く意味をわかっていませんでした。
今回のテーマは、書くの難しいぞ~と思いながら、ネットでリサーチ・・・。
調べてみたらみるほど、難しい言葉だということがわかりました。
普段の会話では使わないかなぁ・・・。
「私のパラドックス」と言われても、ぱっと思いつきません・・・😵💦
なんだろう。
そんななか、この記事が目にとまりました。
「矛盾に満ちた世界で“二者択一”の抜け道を探る」
面白いタイトルです。
この中に書いてあることを、少し抜粋してみます。
(※フリーランスという言葉があったので、内容がそのまま当てはまっているわけではないですが、関連する例としてそのまま引用します。)
またまた、このブログの後半で印象に残った部分を引用します。
これは、わかる!
自分めんどくさいな、と思うことありますね。
こっちをとるとココはいいけど、あっちが不満・うまくいかない・・・の繰り返し。
どっちやねん!と、日々一人ツッコミのエンドレス状態ですね。
そう思うと、
私が今、夫の転勤による働きづらい、という課題を解決するために、
フルリモートで働くという合理的な選択をとることにしましたが、
転居しても仕事を続けやすいという課題解決がある一方、
1年経って、ずっと家で仕事をするのがややしんどくなっています😓
これって、私(特有)のパラドックス・・・?
(人によっては、フルリモートで満足している人もいるだろうけど)
はたまた、
地方に定住したい、地方で子育てしたいという強い思いもありますが、
きっと地方に定住したところで、解決する問題がありつつも、
おそらく首都圏から地方にいったらいったで、
仕事が少なかったり、干渉が多かったり、人間関係が狭かったり、子どもの習い事や課外活動のバリエーションが少なかったり、教育環境だったりと、予想していないことも含めて、いろんな不満も出てくるのでは?ということが容易に想像できます。
都会から地方移住を考えると、
全国各地で募集・活動している「地域おこし協力隊」も、取り組みとしていい面もあれど、現実難しい課題もあったりしますよね。
同じパラドックスの例として、もう一つおもしろい記事を見つけたのでシェアします。
幸福のパラドックスとして、
年収が一定程度上がりきると、逆に幸福度が下がっていくという研究は比較的有名ですが、
似たような他の記事をみつけました。
”「幸せにこだわると逆効果」
いま知っておくべき3つの心理的パラドックス”
こちらの記事から印象に残った部分を引用します。
↑これは、たまに聞く話。
人のためにお金を使った方が幸福度が上がる、ということ。
集団的トラウマがコミュニティを救う、とのこと。
災害などのトラウマレベルのストレスではなく、
日常生活において、ストレスは良い影響も与えてくれるんですよね。
日本は災害が多い国だから、それによって人の団結も地域ごと、国全体で高まっているという良い側面もあるのかもしれません。
これとは別に、個人レベルでも、
レジリエンスの力を高められる側面もあるのかも。
今日の記事を書いていて一番いいなと思ったのは、
「人間はめんどくさいけれど、愛らしい存在」という言葉。
パラドックスが生じるからこそ、
(文章にすると難しくなりますが、)おもしろいこともあります。
どっちやねん!と日々自分ツッコミしながらも
紆余曲折した人生を楽しめるのも、感情がある社会的生物の人間ならではなのかもしれませんね。
それでは、今週も残り二日!(やった~😆
2024年上半期を締めくくりましょう。
それではまた次回♪
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