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多様性を考える【キャリコンサロン編集部】

こんにちは。

2月もあと数日で終わりですね。

いよいよ年度末が近づきました。

寒かったり暑かったり、落ち着かない季節ですが、今週も頑張っていきましょう♪

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キャリコンサロン編集部では、
キャリコンサロンのメンバーが、毎週、異なるテーマを決め、そのテーマに沿ったnoteをそれぞれ綴っています。

本日、50回目✨の投稿となります。

キャリコンサロン編集部マガジン、今週のテーマは「多様性を考える」です。

まず、ダイバーシティについて調べてみました。

多様性(ダイバーシティ/diversity)とは
「ある集団の中に異なる特徴・特性を持つ人がともに存在すること」です。ダイバーシティという言葉は、人種や国籍、性別、年齢、障がいの有無、宗教、性的指向、価値観などの多様性から、キャリアや経験、職歴、働き方といった職業生活における多様性まで幅広いジャンルで用いられています。

企業におけるダイバーシティとしては、多様な人材・能力を活かした経営である「ダイバーシティ経営」も注目されています。
経済産業省では、ダイバーシティの実現に向けて企業がとるべき行動をまとめた『ダイバーシティ2.0行動ガイドライン』を発行(平成29年3月発行/平成30年6月改定)しました。以降、日本経済の持続的な成長に不可欠な経営戦略として、ダイバーシティ経営の推進を後押ししています。

ミライイWebサイトより

以下のサイトに、ダイバーシティとインクルージョンの違い、ダイバーシティが注目されている背景などについて記載がありましたので、よろしければご覧ください。(ミライイWebサイト)


私がダイバーシティと聞いて、思い浮かぶのは、
LGBTQなどの性的指向や、障がいの有無、日本在住の多国籍の方が一番身近に感じる部分です。


私が通っていた学校が少し特色のある学校だったので、当時、LGBTQ、障害に関連する同級生、先輩などが複数おり、それらはとても身近なことでした。


学生の時は、へぇそうなんだ、くらいにしか思っておらず、特に関心もなかったのですが、
卒業後就職して障害者支援の仕事に就いて、性同一性障害という言葉を知り、障害を知り、当日のあの子は・・・と考えるようになり、
社会でLGBTQのことがニュースなどで話題になったり、芸能人の方が増えたりすることで、改めて関心を持つようになりました。


当事者の方は、いろんな思いを抱えておられ、葛藤されている方も多く、精神疾患に罹患される方もおられること。

これまで通り、特別扱いしたくはないし、してほしくないだろうけど、
もっと生きやすく、自然に生活できるような環境になれば良いなと思っていますし、どんな思いがあるのかな、と関心を持つようになりました。


年々、個人で発信することが気軽になったり、メディアが取り上げることも増え、多様な方の日常や、思いを目にする機会も増えましたね。


都市部では、多様な性を生きている方を街中で見かける機会がありますが、おそらく地方では、隠さないと自分がしんどい状況になってしまう方も多いだろうな、と思っています。


海外は、多国籍の方がたくさん住んでおられる国も多いです。
宗教も異なる、見た目も異なる、体の大きさ等々・・・

日本はまだまだ日本国籍の方が多く、島国で海外に行きづらいし、入ってきづらいところもあるので、排他的な印象です。


みんな同じでなくても、普通。
みんな同じじゃない方が、逆にカッコイイ。


多様な方が自然に存在できる場所は、誰にとっても居心地の良い場所とも言えるのではないかなと思っています。


まだまだ政府の法整備などが進んでいないと感じますが、
差別や偏見が少なくなっていけばよいなと思います。


数年前、子連れで、少し遠くのいつも行かないスーパーに行った時に、袋詰め周辺エリアでいつも通り息子が騒いでいた際に、
「うるせえ、ガキが!」とこちらに文句を言って去って行った中年男性が、今でも忘れられません。(そんなことは、人生初めてだったので、思い出したら今でも怒り狂いそう😐💢)


障害や性的指向だけではなく、子連れが公共の場所で肩身の狭い思いをすることも、似た問題のように思います。


いろんな人がいるので、いろんなものが気に食わなくて、当たり散らす人もいそうですが、
もっと関心をもって、理解する人が増えればいいなと思います。


それでは、今日はこのへんで!
今週も頑張りましょう~♪





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