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紡いだこの糸は。
いつの日か。
どこかで、紡いだこの糸が何かと何かを、誰かと誰かを繋ぐシナプスとなって、誰かの幸せに、大切な人の繁栄につながっていくのであればと、今を生きる。
自分のしていることを、誰にも褒められず、まるで当たり前のように見なされて過ぎていってしまうことが多い。
虚しくなる。認められていないのではないかと疑心暗鬼になる。
悲しくなる。逃げてしまいたくなる。
だって辛いんだから。
何でもいい、ただ褒められたい。
認められたい。優しい言葉をかけてほしい。
そんな毎日の一瞬の繰り返しに。
疲れ果ててしまって、もうこれ以上前に進めないと思った時。
空を仰いで考えることは、本当にシンプルだ。
「どこかで、自分が紡いだこの糸が何かと何かを、誰かと誰かを繋ぐシナプスとなって繁栄につながっていくのであれば」
本当に呆れるくらいにこれだけが、自分を突き動かす。
自分に還元されずとも、どこかで自分の愛する存在たちの歩みに、支えになってくれたのであれば、自分が無我夢中で生きて紡いだ糸も意味があったと思えるだろうから。
だから、辛い日も、悲しい日も、やるせない日も、絶望の日も、
悔しい日も、泣く日も、怒りの日も、矛盾した日も、思いとは裏腹の日も、
どんな時も自分は駆け抜けていく。
褒められたい。
でも淘汰されていくそんな不純な思いは、捨てていこう。
自分は大丈夫だと、空を仰いで天にアイコンタクトをとる。
多分、道は切り開かれていく。
全てはどこかで光につながってく。大丈夫なんだよと、自分にエールを送る。
そんなことを思った今日。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
Bless you:)
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