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見ただけでは自分が何に価値を感じているかはわからない


ただただときめきから入っている👼
廃材 廃紙シリーズをアートにして思うこと◯


今開催中のふたり展では
紙と木材を使った廃材廃紙を用いたアート展示をしています☺️

一緒に展示をされているむらいさきさんから、
グダグダインスタライブの途中、なぜ廃紙。廃材に描いているの?と聞かれたのです

海の絵

描いているというより彫って水を掘り上げた感覚に近い笑
好きだから写真多め

通勤途中の木材屋さんでアトリエのDIY用に頂いたものに描いています

お話して頂きました(^^)


廃紙はいつも行く画材屋さんの店主が、私がお願いしたオーダーアートのマットの切れ端を、これ、何かに使えるんじゃない?と持たせてくれたもの


親子の鳥の絵
july /7月の羽


橋を架ける犬の絵


プロダクトとしては未完成かもしれないが
存在が美しいと感じた。

無理矢理見栄えをよくすることもせず展示しています♪

なぜそう感じたのか?ふとその答えがふと
降りてきて書いている



廃紙も廃材も、人の手の仕事のあとが残っているのです

カットした採寸の後だったり、裏に鉛筆の後書きがあったり。ご自由にどうぞと置かれた置き方もプロダクトにはない人のエネルギーのプロセスが残されたものだった

もったいないとか、再利用したいとかいう思考はゼロで美しいと感じたから、美しいものが生まれた

どうぞの精神なのかな?

わからない。 

インスタライブでふいに聞かれ、画材屋さんがくれたから。たまたまあったからのようにふわっと答えた後に気づいたこと

出会いでアートは生まれる
生まれようとして生まれる
私は全身全霊でそのお手伝いをする

自分が何を美しいと感じているか知ること
それに気づくことがアートの普遍の喜びのひとつ

美しさの価値は普遍
たぶん小さいときから変わらない



廃材は下処理が必要でめちゃくちゃ重く
廃紙は反っている。描きやすくもない。

美しくてたくさん写真を撮っている

自分が美しいと感じるものは
自分のなかにある


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