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【中国語】ボカロ曲から触れてみる

こんにちは。
3日坊主の私が本気で始める365日note。

毎週火曜日は「中国語」について。第1回目。

本日は、「中国語」の勉強を始める私が「下準備をする回」です。


中国語の基礎知識

中国語を勉強するための準備に取り掛かります。
実は、初心者とはいえ大学で半年ほど学んでいました。とはいえ、本当にちょっと!なので、改めておさらい。

中国語には、2種類あるそうです。「簡体字」と「繁体字」。私は「簡体字(カンタイジ)」を大学で学んでいたので、発音は拼音(ピンイン)を使います。
(以下のnoteを参考にさせていただきました。ありがとうございます‼)

携帯のキーボードに簡体設定

今後勉強していくには、翻訳アプリも必須になる!そんな時に、キーボードに簡体字があると超々便利!ということで、スマホ(iPhone)のキーボードに簡体中国語を設定します。

「設定」→「一般」
「キーボード」
「キーボード」
「新しいキーボードを追加...」
「簡体中国語」
ここはお好きな物を選択
(私は「拼音-QWERTY」)
完成!

これで携帯のキーボード設定は完了です。

曲で声調に触れる

では、中国語に触れてみます。
私が初めて中国語に触れたのは、ボカロ曲の「いーあるふぁんくらぶ」です。

この曲は、主人公の子が香港と台湾出身の俳優を追っかける様子が歌われています。

歌詞の中には中国語の掛け合いがいくつかあるのですが、その中にこんな歌詞があります。

『お母さん お馬さん』(媽馬)(マーマー)

いーあるふぁんくらぶ

中国語には声調という概念があります。
声調とは、中国語特有のアクセントのことを言うのですが、アクセントによって意味が変わります。

4種類あるアクセントを四声(しせい)と言うのですが、良く例に出されるのが、歌詞にある「マー」なのです。

・マー➡️(妈,お母さん)

・マー↗️(麻,意味特になし)

・マー↘️↗️(马,馬)

・マー↘️(骂,叱る)

(軽声、マ?吗?もあります)

ゲシュタルト崩壊してきた...

カラオケのフォールの様に音を上げたり、下げたりすると意味が変わる中国語。

「いーあるふぁんくらぶ」の歌詞はまさに四声の例で、
同じマーでも、意味が違うことを表してくれているんですね。

最後に

私は声調を勉強する前に「いーあるふぁんくらぶ」を聞いていたので、声調で「マー」の話が出た時に、「あ!曲で聴いたことがある!!」と嬉しくなった覚えがあります(笑)。

大好きな曲から中国語に触れて段々と分かっていく過程は凄く楽しいですね。ぜひ、「いーあるふぁんくらぶ」聴いてみてください...!!(布教になっちゃった)

本日もお読みいただきありがとうございます!宜しければスキもお願いします✨

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