見出し画像

コンタクトレンズ

自分は昔から目が悪い、結構遠くにある文字がぼんやりしか見えない。だから自分は小学生から眼鏡をかけて生活をしたりしているのだが眼鏡をかけた自分がものすごくかっこ悪く見える。あとマスクをしているからものすごく曇る、だから眼鏡は本当に遠くにある黒板とか、家でテレビを見る時以外極力避けるようにしている。じゃあコンタクトをつければいいじゃんと言われたりもするがこのコンタクトと言う物と自分は相性が悪く中々つけれない、自分の目が合わないのか、自分がそもそもつけるのがヘタクソすぎるのかはわからないが、付けたら目が痛くなってしまいすぐ外してしまう自分の目ん玉は2つのはずなのに一日でワンデイコンタクトが2つ以上消費してしまい自分は三つ目の妖怪なんじゃないかと思う事もある、なので朝の早い日は基本裸眼で家を出て、授業中だけ眼鏡をかけるという生活をしているのだが先日朝に余裕があったのでコンタクトを付けて家を出た、普段見えないモノを見れるのは楽しかった、向かいから歩いて来る人の顔、電車の車内にぶら下がってる広告、道においてあるご飯屋さんのメニュー。やっぱりコンタクトはとても便利だなと感じたし、これからはもっと丁寧に付けて無駄な消費は抑えようと反省した。そしてコンタクトと眼鏡がないと自分は生活ができなくなるなとも思った。裸眼では授業もろくに受けれないし、遠くに書いているものは読めなくなる。こういう、ないと自分の生活ができないツールって山程あるなと思う、スマホとかだってそうだしお金だってそうだ。自分達は色んなツールによって生かされている、スマホの電波障害が起こればみんなあたふたするし、お金がなければ生活ができない。でもそのツールがあることは当然すぎて、たまに忘れてしまう。偉大な事、ありがたい物のことを噛み締めつつ。自分の身一つで生き抜く力も養って行かなくちゃなとしみじみ思った。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?