第16回「一緒に夜空を見上げよう✨」企画 (どなたでも参加OK)〜彗星☄️と月〜
⭐️星と宇宙に興味を持ってもらえる場を提供し続ける
⭐️星・宇宙の検定を通して知識をつけ、情報発信して仲間を作る
という思いのもと始めた
「一緒に夜空を見上げよう✨」企画の第16回。
[概要]
「それぞれの場所で、同じ夜空を見上げてみませんか?」ということで、観る対象物を決め、それぞれの場所、時間で星空浴を楽しんでいただこうという企画です💫
[コンセプト]
『夜空を通じて みんなで幸せに』
それぞれの場所ではありますが、
感動を共有できればと思います⭐️
[今回の企画]
『彗星☄️と月を観よう!』
① 紫金山・アトラス彗星
以下でも紹介させていただいた
紫金山・アトラス彗星
太陽への接近を終え、離れていく過程です。
日が沈んだ西の空にいます。
ただ、地球に近いタイミングでは
太陽が近く、高度も低いため、
観察条件としてはかなり厳しい😅。
一方で、地球から離れると高度が上がりますが
太陽から離れる為、見やすい位置だが暗くなる
という悩ましい関係にあります😅。
[日時]
10月12日から20日 日没後1時間経過以降
場所にもよりますが、
18時15分以降くらいが良いのではないか
と思います。
方向は西、
西の空で最も目立つ金星とアークトゥルスの
間に注目ください。
ちなみに、12日の日の入り後、
チャレンジしてみました。
チャレンジ、成功!
肉眼では見えませんでしたが、
双眼鏡とカメラでは
彗星、捕まえました☄️!
人生初の彗星捕獲です😆。
以下、10月13日更新情報です。👇
今回は、娘と一緒に彗星チャレンジ!
結果、昨日より長い尾が見れました😊
娘たちにとって人生初の彗星。
うっすらですが、肉眼でも見れました✨
② 十三夜
旧暦9月13日の名月のこと。
旧暦8月15日の「中秋の名月(十五夜の月)」
の後に来るので、後(のち)の月とも呼ばれます。
十五夜は中国から伝わったもので、
十五夜の芋名月に対して
十三夜は栗明月🌰、豆名月🫛とも
呼ばれ、こちらは日本生まれの風習です。
栗きんとん、モンブラン🌰、食べたい🤤。
日本では古くから十三夜の月見をしており、
十五夜を見たら十三夜の月を見ないと
「方月見(かたつきみ)」といって
縁起が悪いとされていたようです。
なので、見逃せない😁。
[日時]
10月15日夜
③ スーパームーン🌕
10月の満月は、今年最大の満月です。
今年、最も小さく見えた2月の満月に比べて
14%、大きく見えます。
月までおおよそ38万kmですが、
今月の満月は、約35万7400kmまで
地球に近づきます。
秋の夜長、美しい満月🌕を楽しみましょう😊。
[日時]
10月17日夜
今週は夜空を見上げる機会が多くなりそうですね
それでは、
『夜空を通じて みんなで幸せに』
良い星空浴を✨
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