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なぜ私にとって高校生活が苦痛だったのか

最近やっとなぜ高校生活が苦痛だったのかが何となく分かってきたためここに整理していこうと思う。

中学校までは小学校の同級生がほとんどで、みんなそれなりに仲もよくて、みんなで支え合って協力、みたいな感じだった。

でも高校に入ると、みんなおしゃれに目覚めはじめて、インスタとかも本格的に動きだしてきて。

よくインスタとかで『JK生活を充実させるためには!!』みたいなことをまとめたアカウントが存在する。
それにみんな影響を受けて、「キラキラすることがJKなんだ!!!!」「JKは特別なんだ!!!無駄にしないようにしないと!!!!」
って必死なんだよね。

その必死さが私には耐えられなかった。

毎回インスタを交換している同級生のストーリーにあがる「キラキラしたJKの日常」。

「私キラキラしたJK生活送ってます~♩」「誰も私には近づけない、羨ましいでしょ?いいでしょ~!」と言っているみたいで何だか息がしにくかった。

つい最近まで中学生だったのに、なにをそんな見栄を張る必要があるんだ。キラキラ充実した日々を送っている女子高生はそんなにも偉いのか?

自分がキラキラ思うような高校生活を送れなかったからかもしれなくて羨ましいだけなのかもしれないけど。

羨ましいけど、誰かがキラキラしようとするともっと上に立とうとしてくる(自称)一軍女子が本当に嫌いだった。

可愛くなろうとしてる人たちを自分たちのインスタでの「キラキラしてます」アピール、圧力で下に見ようとするのが大嫌いだった。

だから私はインスタのアカウントを消した。
少人数の、私が好きな人だけを集めて。
高校生の頃に使っていたアカウントは、正直言ってそんなに仲のいい人とも繋がってたから。

そんな人たちと繋がる必要ある?ないよね。

高校、中学の同級生はひとつ残らずブロックした(キラキラしてるところを見ると病むから)し、大学に入ってからも知らない人とはインスタを交換しないようにしてる。

高校生の頃より今の自分の方が100億倍生きやすい気がする。

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