【弐寺】元九段の極段位挑戦-六段-の話

それでは

この記事の続きです!


結果報告


EPOLIS SP六段&極六段合格しました!!!!!

この勲章、「極」の主張弱くない?


現行だと八段合格が怪しいラインの元九段の九段忍者、だんだん譜面の風当たりが厳しくなってきました…生活環境は変わるもの、もうやり込めないぜ!!


さて極五段ではプレー順をフィーリングで決めるという試験勉強を当日まで放棄してどうにかなるやろ状態で挑んで見事に落とされそうになったので、極六段は色々想定して挑戦順を決めました


1:特に難しめのコース
2:ミラーで有利がとれるor次に難しめのコース
3:特に簡単なコースor単曲の危険度が高いが耐えられるコース

という定石に則って挑む事も重要だとわかってきました今更?
グルーヴゲージ残量を残す為に最初に簡単めのコースを狙う作戦よりも、とりあえず難しいコースをいつもの段位仕様でぶっ叩いておいた方が断然有利になります、究極的には3コース目の最後の曲を耐えれば優勝です!!

(作戦いる?) 作戦は練ってる間が一番楽しい、よって必要です


EPOLIS SP六段 挑戦と感想


まずは現行機種である31作目、EPOLISの六段は以下の通りです

1st  satfinal(A) 
2nd  黒髪乱れし修羅となりて(H) 
3rd  Push on Beats!~音ゲの国のeX-ストリーマー~(H) 
FINAL  IXION(A)

黒髪のみ前作から継続、ボス格のsphereとHurry Hurryが入れ替わりとなった新たな六段

satfinalは過去の六段に採用されていたHIGHと同じRAM氏の楽曲、1~3鍵盤のドラムパートが忙しい
3鍵軸の配置が多いので両手の分担の仕方で得手不得手が別れるかも

黒髪~は左右入りの違うトリルとくの字配置、同色・異色の階段、軸押しの位置など癖がつきやすく譜面を見極める力が求められます、ゲージの減る箇所が毎回安定しないなんて事もある

音ゲの国(略称がわからない)は独特の縦連、Vっぽい二重トリルなどびっくり要素に偏った譜面なので予習が活きる、ソフランは存在感無い
前作の総合力のデパートみたいなsphereの代わりと考えると簡単

新規採用のIXIONは総合力としては強めでしっかりボス枠、1軸+乱打は☆9以上の譜面では基礎の基礎なので純粋な実力を試しに来ている楽曲です
イントロとアウトロのギターメロが神



極六段課題コース一覧


続いて極六段
譜面毎の課題がわかりやすくなってきて尖った部分での事故率が高い

課題コースは以下の通りです
(コース横の数字は便宜上振っただけのものです)

①AC 9th
1st  Colors(radio edit)(H) 
2nd  Karma(H) 
3rd  murmur twins(H) 
Final  Distress(H)

②AC copula
1st  Apocalypse ~dirge of swans~(H) 
2nd  黒髪乱れし修羅となりて(H) 
3rd  naughty girl@Queen's Palace(H) 
FINAL  bloomin' feeling(H)

③CS 10th
1st  Love Is Eternity(H) 
2nd  Colors(radio edit)(H) 
3rd  Lucy(H) 
Final  HYPE THE CORE(H)


挑戦順と戦略

Distress、Apocalypse 、HYPE THE COREとどのコースにもヤバいやつがいますね、sphereが不在でよかった…

私は③→②→①の順で挑戦しました!
理由は以下の通りです

HYPE THE COREは最初に倒したい
→さすが家庭用出身段位、平気で☆10を採用してくる
細かいトリルが多くストレスで削り倒されそうなので最初に決定、あと地味にLucyも苦手

Apocalypseが怖すぎる& naughtyはミラーが当たってる(気がした) 
→当時のDistorteD六段でゲージが吹き飛んだ事がトラウマになっているアポカリ、というか新曲の地雷曲を一曲目にぶち込んで来たDD六段への文句が湧き上がって来てしまうのでここは触れないでおこう
ただどうしてもHYPE THE COREを1週目に回したかったのでここにするしかなかった

Distressは神頼み
→消去法で最後にする

実戦と所感

1St:CS 10th
Love Is Eternityは忍耐譜面+休憩地帯もズレ譜面で気疲れする、階段譜面が得意なのもあり問題なくクリア
Colorsは古代兵器感のある総合譜面、現在で言うなら黒髪枠、達成率がガリガリ削られる
Lucyの微縦連&階段は個人差爆発
そしてHYPE THE CORE、君は七段1曲目でもいいよ
終盤の1,2鍵をタタッタタッと拾うリズムを掴めばゲージ回復は出来ますが3週目にしていたら危なかった

2nd:AC copula
ミラー挑戦、課題コースの中でも総合難度は1番高いと思われる

Apocalypseは言えることがないぐらいムズイ、中盤の乱打地帯は音ゲーだけど音を聞かずにノーツとにらめっこした方が絶対にいい結果になる
黒髪は正譜面が整ってるおかげで難易度はそれほど変わらず、染み着いた手癖を抜くのに鏡プレーはむしろ有効かもしれない
naughty鏡は1鍵+皿の比率が下がって代わりに非皿側の手のカバー力が試される
bloomin' feelingが鏡だとCNが違法配置気味になるけれどまだマシなボス担当
他の六段曲に暴力的なやつが多いのが悪い

FINAL:AC 9th

2度目のColorsは省略
 Karmaが個人的に弱いと甘く見ていましたがくの字配置の運指を忘れていてハマって落ちかける
いやあ、極み段位って本当に(ry

 murmur twinsも久しぶりにプレーしたらしっかり六段な楽曲、回復曲の配置のはずがダメージ1.5倍だと細かい折り返しで削られる、不穏

 Distressは本当に最期ゲー
曲調も終盤で盛り上がる構成なので無意識に高揚してFASTが出まくる、二重交互押しですら緊張感がすごい
こんなに丁寧にDistressしたことない

デデッデデッデデっとラストをしっかり拾い切り、渾身のクリア
段位合格の瞬間に吹き抜ける緊張からの解放を久しぶりに味わいました


あとがき


無事に極六段合格となりましたが心臓を圧迫するゲームになってきました、Distressの最後全ズレしていたら…考えていたら指が止まっていたと思います

自分の中で六段は次の七段の存在もあって、上級者への過渡期となる位置付けであり楽しいのか上手いのかそうでないのか、ちょっとわからなくなる時期だと思います、あくまで個人的な私向けの話で


ただ六段への挑戦~合格段階は地力が見えづらいながら上がってきて、クリアできる譜面も増えてめちゃくちゃ面白い時期です、これは私がそうでした
好きになった曲のHyper譜面に挑戦して食いついて行けた時
Another☆9とHyper☆9で絶対同じ難易度じゃないだろと思った時
なんかわからんけれど☆10の曲がクリアできた時
好きな曲が苦手譜面だった、でもひたすら練習してクリアした時

仲間との情報交換も音ゲーの楽しみ、今の頑張りとこれからの成果を楽しみましょ

何の話だっけ、まあいいか

今回の極段位は純正の六段から姿を消したsphereとHurry Hurryも投入されず、過去の流れを汲んだ上で、総合力を試してくるコースだと感じましたHYPEは除く


次は極七段のサファリ大草原への挑戦です
過去の段位を振り返りながら…みなさま良いIIDXライフを!!

おやすみ

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