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サッカー日本代表について

私は約20年程サッカー観戦を趣味としています。
海外リーグ、国内リーグ、代表チームと全て偏りなくサッカーを見ることが好きです。

本日は日本代表対カナダ戦があるということなので、日本代表チームについて語りたいと思います。

よく現在の日本代表は歴代最強だ!

と聞きますが私もそう思っています。おそらく次回のWカップメンバーは過去最高布陣になるかと思っています。

2022年のWカップでベスト16となりました。
ドイツ、スペインに勝ち、クロアチアに勝ってもおかしくないところまで来ました。

そうは言ってもドイツ戦、特に前半は圧倒的に押し込まれ、複数得点を取られてしまうのが妥当な位の内容でした。
おそらくドイツに負けていたらベスト16には行けなかったと思います。
あのときは勝負運が日本にあったのでしょう。
ドイツ戦の浅野の2点目のゴールなんで同じシチュエーションが10回あっても1回も得点する事ができないような、奇跡に近いゴールかと思ってます。

Wカップ開催前はおそらく多くの人が森保監督の手腕を疑っていたと思います。本番では今までにない積極的な選手交代や今までにない戦術、布陣を試し結果を出し、多くの人が手のひら返しをするくらいの手腕を発揮したと思います。
結局次のWカップまで基本続投となりました。続投後、数試合代表戦がありましたが森保ジャパン発足当初の頼り無い部分はなく、次のWカップも期待出来るように感じます。

選手に関しても2022年Wカップの主力メンバーはほぼ抜けません。
唯一吉田麻也が抜ける事が戦力ダウンに繋がるかもしれませんが、年齢の事を考えると仕方がありません。

その他に関しましては伊藤順也、遠藤航の高齢化は気になります。しかし多くの主力は年齢的にもピークを迎える頃なので2022年の日本代表よりも2026年の日本代表の方が個の戦力的には上がると思われます。

日本代表はGKとCFWの選手層が薄いと言われています。

私は2026年のCFWは上田綾世に期待をしています。


両足で強いシュートが打ててオフザボールも上手く総合力も高いCFWです。パンチ力のあるシュートで日本人離れしたゴールも多いですね。もっと連携面を向上させることが出来れば間違いなく日本ナンバー1のCFWになれると思います。
また相手に合わせてCFWに前田大然を使うことも出来るので2026年のWカップではCFWはそこまで弱点にはならないと思っております。


GKはどうなるかわからないポジションかと思います。個人的には鈴木彩艶に期待せずにいられません。恵まれた身体能力と21歳の若さは非常に魅力です。キャリアを通してWカップの正ゴールキーパーを3回経験する事になっても不思議ではありません。

最後に日本代表の最大のストロングポイントである両サイドの選手に言及します。


左は三苫、中村、右は伊藤、久保と過去にここまで個の能力があり得点力に長けているサイドハーフ(WG)の選手が揃ったことありません。
堂安も体が強く、ミドルが打てて勝負強さがある事も魅力的です。
本当に楽しみな布陣ですよね!

2026年は選手の個の能力、森保監督の能力共に期待出来るはずなので、今からとても楽しみ思っています!


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