なんちゃって一日一フランス語表現【ce n'est pas un hasard】

注)フマジメにもほどがあります。お時間ある方だけどうぞ。

ce n'est pas un hasard
偶然の産物ではない

English Journal  2022.3    シャルロット・ゲンズブール interview


…これ、どうやって発音すんの?シャドーイング、何回やっても、ムリなんだけど。

専門学校で第二外国語をフランス語にしたんですが、今思い返しても、あまりにも身についてなさすぎてびっくりする。

私は、一部日本人に根強く存在する、いわゆるおフランス信者ではありません。服は10着しか持たない系の本は読みません。だいたいhoarder 傾向のある私に向かって、服は10着とか、そんな残酷なこと言わないでよって怒るレベル。だいたいにおいておフランスさまは残酷なんですよ。過去、首を刎ねておしまい!ってギロチン落ちてきた国だしね。

…それを言うなら、過去の日本、文字通り腹を切ってお詫び申し上げてきた国でしたね。人のこと何一つ言えた話じゃないですね。すみません。

だいたいにおいて、私のこのおフランスへの偏見は、マンガ『イノサン』の読みすぎによります。あ、イノサン、めっちゃ美麗な絵でめっちゃおもろいけど、それ以上にグロいので、内臓系ダメな人は、ホント気をつけてね。あと、フツーに18禁のシーンも出てくるから、さらに気をつけてね。非常に面白い作品で大変勉強になる本なのだが、万人にオススメできないのがつらいところ。

こんなにフランスに対してなんの愛情も持ってない私が、なぜフランス語を第二外国語に選んだのか。
それは単なる消去法。ドイツ語かフランス語かの二択だったんだもん。ドイツ語よりフランス語のほうが語感的に優しい感じだったので、フランス語にしたんだと思います。…ごめん、正直、よう覚えてない。

おフランス語は、実際、やさしいなんてもんではないです。鬼ムズです。男性名詞とか女性名詞とかおぼえにゃあかんし(それはおそらくドイツ語も一緒)、スペルに、なんかくにゃくにゃしたもんとか、びっくりマークとか、上棒線とかついてるし。そして、なによりもなによりも発音が鬼の難易度。はああ、おフランス語のノンネイティブの民、尊敬しかない。

EJ interview でシャルロット・ゲンズブールは、それはそれは優しいトーンで英語を話していますが、 フランス語圏のひとの英語ってみんなああなんでしょうかね。トーンが優しすぎて、途中で寝落ちた人がここに一名。

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