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静かに水面に映る自分を見る

傾聴を学んでから、月に一度、傾聴相互練習をしていただいている。

相互練習といいながら、殆ど私が「話し手」で、講師のたむさんが聞き手。
私にとってコーチングは、鏡に映った自分を見る、イメージだが、
傾聴セッションは、静かに水面に映る自分を見る、そんなイメージ。
コーチングと違って質問は少なく、自分のペースで自分自身と向き合える。自分の奥底にある気持ちに気づく。静かで、奥が深い。私のとても大切な時間です。

昨日は、気になる事が2つありました。始まる前は、どちらも傾聴のテーマとしては軽めのテーマだな、と思っていたのですが。

1つ目のテーマでは、
話していくうちに自分の本当の気持ちに気が付く。だから私はこういう行動をしてきたのか!と今までの事が一気につかながっていく、そんな経験をした。
「このことが私に伝えてることは?」と問われ昨日は答えられなったけど、一晩寝て気がついたのは、
「ここにある!」ということ。
頭の中で、なかったことにしようと、蓋をしていたけれど、「ある」ということを私に伝えようとしているんだな、と気づいた。
さぁ、これからこの気持ちと、どう付き合っていこうか!
ずっと考えているとしんどいので、少しずつ考えていきたい。

2つ目テーマでは、
自分のやりたいことを見つけるために受講した講座を、この夏、再受講する。自分と向き合い・やりたいことがなかなか見つからず、苦しくて、のたうち回って、何度もやめようか、と思った講座の再受講。
再受講を決めた時は、今度こそ、と思っていたけど、開始の日が近づくにつれて、不安も出てくる。前と同じになっちゃったら・・
話してるうちに、
私は自分のやりたいことをみつけたい!だけど、それが見つけられず苦しい、ということに気づいた。

何もないまま流されるのではなく、やりたいことをみつけて、自分らしく自分で歩んでいきたい。
2回目だし、前回とは違う景色が見えるはず!今度は、肩の力を抜いて、のたうち回る自分を笑えるくらいになっているといいな。

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