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横浜DeNAベイスターズ 日本一おめでとう


第1戦 10・26 (土) De 3 - 5 H


第2戦 10・27 (日) De 3 - 6 H


第3戦 10・29 (火) H 1 - 4 De


第4戦 10・27 (水) H 0 - 5 De


第5戦 10・27 (木) H 0 - 7 De


第6戦 11・3 (日) De 11 - 2 H


1998年以来26年ぶりの優勝を果たした横浜DeNAベイスターズに感動しました。ファンが待ち望んでいた日本一。
感動感動感動!!!!!!!!!!


横浜ベイスターズとして、過去10年で8度の最下位を経験したことのあるチーム。

ジャイアンツファンにはバカにされ。「ベイス★ボール」と揶揄され。YouTubeではベイスターズのエラー集が作られてしまうこともありました。
こんなにも屈辱的なことはないと、ファンは思っていました。でも、ファンはどうすることもできませんでした。

横浜スタジアムに行くと、全く観客が入っていない。当日に行ってもチケットは取れる。もっと言うと、試合が始まってもチケットが取れる。そんな時代でした。応援よりも、酔っ払いのおじさんの野次のほうが大きい。

そんな時代も、今では思い出の一つで語り継がれる伝説となっています。もうあの頃には戻りたくない。ファンはまたいつか優勝してくれると毎年毎年期待しながら応援していました。

TBSからDeNAになり体制が変わり、野球に対する親会社の取り組みと初代監督の中畑清さんにより勝てるチームへと変化を遂げていきました。暗黒時代と呼ばれた時代を、ここまで変えるきっかけを作ってくれた親会社DeNA。監督とオーナーがチームを勝たせたい、スタジアムをファンでいっぱいにしたい。その熱い気持ちが、選手とファンに浸透し一体感のあるチームへと生まれ変わることができました。

「コミュニティボールパーク」として観客を増やしていきました。横浜スタジアムの観客動員数はDeNAになってから右肩上がりで増えて行きました。野球観戦だけじゃない、スタジアムに来たらこんなに楽しいんだと思えるエンタメ性も兼ね備えたスタジアムが人気の一つです。

二代目監督としてラミレスさんが2016年に就任されました。2016年には球団史上初のクライマックスシリーズ進出を果たしました。2017年にも2年連続のクライマックスシリーズ進出を果たし、3位からの日本シリーズにも進出を果たしました。その時の対戦相手は、今回と同じでソフトバンクでしたが2勝4敗で日本一になることは出来ませんでした。

三代目監督として2021年から、1998年の優勝をしる三浦大輔監督が就任しました。ラミレス元監督の最終年度2020年からコロナ禍に入り、世界的なパンデミックに見舞われていました。
コロナ禍であるため、応援は声が出せず。選手とファンには距離を感じる時期でした。でもファンは、どんな時でもあきらめない。いつかはコロナ前と同じく選手とファンが一体となった応援ができることを信じていました。

コロナ禍を経て、2023年3月頃から声出し応援が解禁されました。
やはり、応援する歓声は必要なんだなと感じさせられる瞬間でした。選手は声援に力をもらい、ファンは選手を後押しするために声援を送り。選手とファンが一体になり、よりチームは強くなるんだなと感じました。

今年2024年には、怪我をしていたオースティン選手が完全復活をとげました。離脱をした時期もありながらも、シーズンを通して大活躍をしてくれました。今までは走ることが少なかったチームが、盗塁数を増やしました。2023年は33盗塁だったチームが、今年2024年には倍となる69盗塁でセリーグ1位にか輝きました。5月からは筒香嘉智選手もチームに戻ってきました。筒香選手の応援歌が久しぶりに聴けたことはとても嬉しかったです。

1998年の優勝を知る三浦大輔監督、2017年の日本シリーズを知る筒香選手。
なにか運命のようなものを感じました。南場智子オーナーが、わが子を見守るママのような温かい愛情でベイスターズを支えてくれていたこと。南場オーナーは「お金は出すけど、チームに口は出さない」とする姿勢は素晴らしいなと感じます。

来年2025年は交流戦優勝し、リーグ優勝し、クライマックス優勝し、日本シリーズ制覇で日本一と完全優勝してほしい。完全優勝をすることは簡単なことではないですが、今のDeNAベイスターズならその可能性も秘めた強さがあると感じています。


歓喜の瞬間


日本一のビールかけ


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南場オーナー インタビュー

NHK NEWS WEB


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