見出し画像

日常の風景(2024.09.11)

僕は要領が良くないです。
あちらを立てればこちらが立たずな感じで生きてきました。
夏休みも、
休みなら宿題について考えずに過ごす夏休みの方が本当の意味での休みだろ
という感じで、謎の使命感を持って2日くらいで終わらせました。
言うのも恥ずかしいのですが、今日になって初めて、自分の要領の悪さを認めた気がします。■

近所の健康ランドがなくなっていました。隣で僕が驚いてる様子を見て母は言いました。
いや、2年くらい前から無いよ?と。
ぼく、その周辺ほぼ毎日通ってたんですけどね。
自分で自分が怖くなります。
興味ないことにはとことん興味がない、そんな自分を再認識しました。
ちなみにこの会話自体は何ヶ月か前の出来事で、その場所には現在複数の飯屋が建ってます
(その健康ランドはかなり大きかった)■

僕の場合、願えば願うほど、その目標から離れていく気がします。特に、子供の頃描いていた自分とは明らかに違いますからね。
子供の頃は、科学者になりたかったです。
でも、いろいろあって、全然違う進路を進みつつあります。

子供の頃、服のあの透明の紐みたいなタグ?
を歯で噛み切っている父を見て、
「絶対あんな風にはなりたくない」
と思ってましたが、無意識に紐を歯で切った自分に気づき、かなり凹みました。

今と全く違う自分を未来の自分に期待しちゃいますけど、過去も未来も同じ人間ですからね。■

ハッピーエンドの映画って少し苦手です。
なんか上手く受け止められないんですよね。
ハッピーエンドの作品は。

ショーシャンクの空にとか、グッドウィルハンティングはハッピーエンド寄りだと思います。
両作品とも好きなんですけど、やっぱどこかで精神的にカロリー消費しちゃうんですよね。
面白いけど、ずっと一緒にいると疲れる人みたいな感じ...なのかな?(笑)。

ただ、こう、鬱のために作った鬱映画はハッピーエンドの映画より大っ嫌いです。
たとえば、ファニーゲーム、ダンサーインザダークなどが嫌いです。

ミストとかセブンがこれと同列に、「鬱映画」として扱われるのが本当に許せないです。

ミストについて、ラストとか、怪物がどうだなんて正直どうでもよくて、スーパーの中の出来事があの物語の本質です。

セブンについて、ミルズがいいやつで、サマセットがダメな人のように見えますが、それは間違いだと思ってます。
それに、考え方によっては、バッドエンドですらないと言う見方ができます。

いろいろ映画についても語りたいですね。■



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?