好きになった人がタイプだけど、だいたい同じような人を好きになる。

好きなタイプの話になると非常に困ってしまうわけです。
なぜなら、私はいわゆる好きになった人がタイプの人間で、特にこれというタイプがないと思っていました。

しかし、最近はそんなこともないような気がしてきました。

今回は自己分析「好きな人」編です。

好意の区別

まず、前提として、私は好意の区別ができません。
どういうことかと言うと、家族に対する好き、友達に対する好き、アイドルに対する好き、恋愛をするときの好き、が区別されていません。大きさが違うだけで、本質がいつも一緒なのです。
なので、私は友人に愛してるを言うこともできますし、アイドルに結婚してほしいとも思うのです。

いつも恋愛をするとき、これが難しかったです。
相手だけを特別扱いすることができず、滅茶苦茶好きな友達から脱せない。
何なら大好きなら友達にもキスできてしまう。
これを超えるほど好きな人ができればいいんのですが、あいにく、それほど好きな人に会えたことも会いません。

また、新しい人間との出会いを、「磨耗」だと思ってしまう部分があるので、積極的に新しい出会いを探すこともありません。

好きになる人

かといって、恋愛をしたことがない訳ではありません。
片手で数えられるほどの恋人はいたことがあります。ですが、その人たちに対する好意が恋心だったのかと聞かれると、首を傾げてしまいます。
好き、、だったけど、、、みたいな。

そんな人たちに共通する点は、「頭が良かった」ことと、「RADWIMPSが好き」なことでした。

まぁ、前者は普通にインテリジェンスな人が好きというだけで、後者はそういう感受性を持った人間が好きということなんだと思います。

基本的に話をすることが好きなので、一方的に話を聞いてくれるよりも、「会話」そのものを楽しんでくれる人が好きです。
この「会話」をするに当たって、それなりに知識のある人間と会話をするのが好きなので、インテリジェンスな人間が好きです。

次に、私の自己肯定感の低さを受け入れてくれる人が好きです。

基本的にめっぽうネガティブで、やけに自信過剰な発言をすることで、ネガティブな部分を隠そうとします。
なので、変えようとしなくていいので、私のネガティブな部分も受け入れてくれる人だと嬉しく思います。

基本的にそんな人と付き合ってきたような気がします。

まとめ

好きななタイプは、好きになった人ですが、根幹には、やはり共通する部分があると思います。
見た目にこだわりが少ない分、性格的な面において、要求するものが多い気がします。
そんなめんどくさい人間でも、好きになってくれる人がいるから、この世は不思議ですね。

現在、2年ぶりに好きな人ができたので、少し頑張ってみようかなという気が起こっています。
実は、好きな人が出来づらい私にとって、割と転機だったりします。
さぁ、この恋はどうなるのでしょう。うまく行ったら、それはそれで言語化したいと思うのが、私という人間を表している気がします。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
では、またどこかで。