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最近イラっとしたことと、書き出すことでみえたもの


こんにちは、natsuです。

イラっとしたけど、ノートに書き出したらスッキリして原因が分かったよ、という話です。

先日こんなエピソードがありました。


スタエフという音声配信をスマホで聴いていた時のこと。
お風呂上りに洗濯物を畳みながら、耳活していた。

途中、子どもから「ドラえもんみたい!」と声がかかったので、配信中のスマホを持ったまま、リビングでリモコン操作していた。

すると、そこへ夫が帰宅。
その日は保育園後の公園遊びが長く、帰宅が遅くなって疲れたことを報告した。

しかし、夫は開口一番「それ(音声)、嫌やな。」と。

私は「え……」と絶句した。
と思ったら次の瞬間
「だって車中も一人じゃないしイヤホンしたら子供らの声聞こえにくくなるし。私は好きなこと自由に聴ける時ないの?ちょっとながら聴きしてただけやん。それで呼ばれたからこっちきただけなのに。なんで急にそんな嫌味言われないかんの。」(方言スミマセン)
と喋りながら泣き出してしまった。

すると夫は「ごめん。でもそれ知らんかったし」と言った。

でも、その前に子ども達が言うことをきかず、大変だったことを伝えたのにまず出てくる言葉がそれか、と。
怒りと悔しさと虚しさでとにかく涙がとまらなくなってしまった。


その晩はもう喋りたくなくて、でもこの苛立ち悔しさをどこかにぶつけて消化したくて、とにかくノートに思いをぶわ~っと書き殴りました。

するとだんだん頭と心がスッキリしてきて、なぜあの一言で泣くまでに至ってしまったのか理解しました。


さて、何が問題だったのでしょう。

夫の言い分はこうです。
「他人もいる場で自分だけが聴きたい日本語のもの流さないで。TVの音とも重複して嫌だ。聴くならイヤホンして。」

一方、私の言い分はこうです。
「たまたまタイミングがそうなっただけで、いつもじゃない。私には自由に聴ける時間がない。それより大変だった事には共感してくれないのね。」

私は指摘そのものよりも、自分の時間がなかなかとれないこと、子育ての大変さを共感してもらえないことに苛立ちを感じたようです。

こんな時、普段だったら夫に怒って終わるのですが、今回はなぜ泣くまでに至ったのかも考えてみました。

skillmeという在宅ワークオンライン講座が終盤に差し掛かり、まだやりたいことが見つからない。周りはどんどん発信したり行動したりしているけれど、自分は何か前に進めているだろうか。
考えすぎて逆に動けなくなり、でも何か動かなきゃいけない、一人の時間がない、とモヤモヤして、そんな自分に嫌気がさしていた時でした。

そんな中で「なんか嫌やな」が引き金となり、自分がやっている事が無意味に思えて、否定されてるように感じて、自分への悔しさが溢れてしまってドバーっと泣き出したのです。

そう、私の夫への苛立ちには八つ当たりが混ざっていました。

そこに気づいたので、それ以上夫を責めることはありませんでした。
以前の私なら、ただ夫のせいにして、ずっとイライラしていたと思います。

イラっとしてしまった時、「またイラついちゃったよ~自分はなんて小さい人間なんだ」と嫌になることが多いです。でもまぁしょうがないか、と反省せず放置していました。そしてまた繰り返す…

今回ノートに書き殴って思いを消化したので、冷静になり、根本的原因に気づくことができました。

やっぱり書くって大事だなと。客観的にみれます。
あとはその気づきをどうアクションにつなげるか。

今日はこのへんで。






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