容積が増えていた話（4/6の日記）

身体測定の日だった。容積が増えていた、とはつまり体重が増えていた、ということである。回りくどい言い方してごめんね（汗）（舌を出しながらウィンクした顔）

最近ご飯がおいしいからだ。一日のバイトを終えると疲れた反動でどかっと食べてしまうから。いいよね、そういう日があっても。ここ最近の私はアルバイト中心に生活が回りすぎている。

体重が増えていたんだよね、と伝えたときに「この世にあなたという人の量が増えたということだよ、嬉しいよ」と言ってくれる人を見つけたい。（と、言えるタイミングがあったので言ってみただけ）
ちょっと違うけど、叔母は「たくさん食べられるのなんて今のうちよ」とエールのLINEをくれた。叔母からの言葉だとこうも重い。今のうちに、楽しく食べられるうちに、ということだ。

背も１センチほど伸びていたんだけど、これは微々たるやつだし多分測り直したら縮んでいると思う。あとは視力検査とか歯科検診とか、あのなんか聴診器当てるやつとかＸ線みたいなやつとかした。
聴診器を当てられるやつのとき、お医者さんに結構大きなよく通る声で「頻繁に便秘になるの！ちゃんと野菜食べてる？運動は？？サークルへは入ってないの？便秘治す努力してる？？？」と聞かれ、恥ずかしくて笑ってしまった。頼りないパーテーションの外側には顔だけ知っているような同級生が長蛇の列ですよ。プライバシーですよ。私の便秘事情はもう学年全体にに広まっているのかしら、とトホホになった。「便秘の人」って陰で呼ばれ出したら最悪だ。そんなところまで妄想はした。

視力は矯正したらよく見えているし、歯も「歯磨き上手ですよ、その調子で」と嘘みたいな言葉までかけてもらった。一応トータルでは健康と診断された。

その後は友人としばらくぶりの学食を食べて、だべって互いにゲームと読書をし、別に一緒にいなくてもできることをたくさんして４時間ぐらい過ごした。内１時間ぐらい言い合いをしていた気がする。「方向性の違い」というバンドマンにしかないような衝突が我々には頻繁に起こる。
「喧嘩するほど～」という言葉があるけど、あれは好きじゃない。しないでいる方が気分がいい。言い合いに思いやりとか微塵も無い気がする。相手を想った言葉とか、他力本願寺の独りよがりだと思う。

深夜テンション。結局のところ何が言いたいのか分からなくなったのでこの辺りで締めます。