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戌の日の安産祈願

こんにちは、kokiです。
5ヶ月ぐらい前の話になりますが、安定期に入り、戌の日に安産祈願に行った時のことを書こうと思います。


朝イチの水天宮

妊娠中の恒例行事(?)、戌の日の安産祈願へ行ってきました。平日でしたが仕事の都合がつきそうだったこと、義理の両親も一緒に参拝できるタイミングだったこともあり、1月23日の「戌の日」を選びました。

戌の日が大安かつ土日と被ると、とにかく大混雑だと聞いていましたが今回は平日。とはいえ寒い中待つのも大変そうなので、当日は7時半頃には水天宮の駅に着くように向かいました。

思ったよりも人は少なく、受け取った整理番号は確か2番目。御神札や幣串を受け取り祈祷の順番を待ちます。ちなみに、9時から祈祷かと思いきや戌の日は8時20分から開始だったので、行く時は時間を確認した方がよさそうでした。

戌の日の祈祷は妊婦1名のみだったので、家族は待合室で待機してもらうスタイル。ちょっと寂しい感じもしますが、待合室も神殿もすごくキレイなので快適に過ごせます。いただいた戌の御神酒も可愛かった。

祈祷してもらってる間、ここにいる人の子どもとは同級生になるのかと、どうでもいいことがずっと頭を過ってました(笑)。もちろん、健康に生まれてくるようにちゃんとお願いもしてきました。

東京と福岡のパワーを

私は実家が福岡ですが、実母からも福岡にある水天宮の御神札や腹帯が贈られてきました。我が家には、福岡と東京2つの水天宮の御神札が飾ってあり、神様の力を贅沢にも頼らせていただいています。

腹帯(さらしタイプ)も最初は巻くのが大変と思っていましたが、妊婦期間にしか体験できないことだしせっかくなので使ってみたら、ベルトタイプよりも案外楽で愛用していました。武士になった気分を味わえます。

こうして安産祈願は無事に終えることができたのですが、出産とは夫婦以外にも双方の家族を含め多くのサポートや想いがあることに気づきます。

特に実母は、当たり前に福岡での里帰り出産するだろうと思っていた矢先、都内で分娩先の病院を決めたことに本当に大丈夫なのか・・と心配している様子を随所に感じていました。

戌の日だからというわけではないですが、こうやって見守ってもらい、気にしてもらえることに家族の存在のありがたさを感じます。


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